ユニカルアカデミーの教育理念と13の特徴

当園では、以下の11の項目を大きな特徴とし、子ども達1人ひとりが、世界とつながる「共通言語＝英語」を身につけ、世界中の人々から信頼され、受け入れられる「教養」と「人徳」が育まれるように、日々の保育を行っています。

文化や言葉の壁を超え、国際社会の一員として世界に羽ばたく子ども達の心身の成長を、様々な学びでサポートし「世界で成功する子ども」を育んでいきます。

「英語・日本語」バランスの良い言語環境

ユニカルアカデミーでは、ネイティブの先生と、バイリンガル日本人の先生がペアとなり日々の保育を行います。授業では欧米の幼稚園同様、英語の習得に必要な「聞く、話す、読む、書く」の4技能をバランスよく習得していきます。

また、「日本語」の授業を全生徒必修として設定することにより、外国人・日本人全てのお子様方が「正しい日本語」を身につけていきます。

外国人・日本人講師2名体制

当園では子ども15人に対して、外国人・バイリンガル日本人2名が担当することにより、しっかりとコミュニケーションを行いながら安心・安全な保育を行います。

縦割りクラス

ユニカルアカデミーでは、2.3.4.5歳児が一緒に暮らす「縦割りクラス」を採用。模倣期にある幼児は、クラスに年長児がいることで大きな刺激となり、助けることも助けられることも自然に学びます。

年長児にはリーダー性が芽生え、思いやりの心が育ちます。年中児・年少児には、見る力や、あこがれの気持ちが芽生えます。一緒の空間で園生活を送りながら、見ることで遊びの幅も広げつつ、社会性を育てていきます。

横割り保育

絵画・体育／武道・音楽は、年齢に応じて活動内容が異なるため、同年齢である横割り（年齢別・習熟度別）のグループでの活動も行います。

「一流講師陣」による最先端教育

ユニカルアカデミーは「5歳までに人間としての基軸が定まる」と考えています。そのため、各分野の第一線で活躍する一流講師を迎え、お子様方が最良の体験ができるようプログラムを用意。「音楽」「体育・武道」「教育・知育」「食育」…という4つの「育」を1週間でバランスよく学んでいきます。

STEM教育・プログラミング教育

ユニカルアカデミーでは、世界的に注目されている「STEM教育」を未就学児向けに国内ではじめて本格導入しています。ものづくりのプロセスを学び、自分のアイデアを形にしようとする力・やり抜く力・そして問題解決能力を育みます。

グローバルな舞台でイノベーションを起こすことができる人材を育成する目的で注目されている「STEM教育」。”STEM”とはScience（科学）、 Technology（技術）、 Engineering（工学）、 Mathematics（数学）の頭文字をとった教育アプローチで、米国では「STEM教育」振興を国家戦略の優先課題の一つとして掲げています。

ユニカルアカデミーでは、英語で「STEM教育」を学ぶことにより、子ども達の科学技術への理解促進、プログラミングを体感、リテラシー向上を図ることにより、将来的にテクノロジーや科学の分野でもお子様方が世界で活躍できる土台をつくります。

「STEM教育」を担当するのは、LEGO®を用いた教育やロボット教育 LEGO® SERIOUS PLAY®実践の第一人者である石原正雄先生。米国マサチューセッツ工科大学（MIT）やタフツ大学をはじめとする大学との共同研究を基礎として、ものづくりを通じ、子ども達に探究心や問題解決の楽しさを伝えようと世界各国で活躍されています。

音楽教育

音楽に親しみ、楽しみ、様々な文化の音楽に触れ、歌をうたう楽しさを身体全体で味わうことで、音楽への興味や音感を育てていきます。

講師は、アメリカ・ボストンにある名門「バークリー音楽大学」に国際奨学生として入学。卒業後は、ソロボーカリストとして活躍する他、世界各国の有名ミュージシャンやアーティストと共演するなど、ユニークな活動を広げる有坂美香先生が担当します。

アート教育

ユニカルアカデミーはレッジョ・エミリア・アプローチを導入しています。現代の子供達が楽しく芸術を学び、価値ある経験を通してアートと自然に親しみながら、子供達の芸術性・創造性を高めます。

体育・武道

発育・発達に即した多種多様な運動・遊びを体験することで、段階的に無理なく楽しみながら運動技能を身に着けていきます。また、武道を通じて礼儀や挨拶、思いやりの心、人の話をしっかりと聞くことのできる力を育みます。

「体育」を担当するのは40年以上の実績を持つ「カワイ体操教室」。子ども達の心と身体の調和をはかる体育・スポーツ教育に定評があります。かけっこ、鉄棒、ボールなどの基礎運動能力を高めるだけでなく、お受験対策や就学前準備の一環で「受験体操」「指示行動」の練習も行います。

「武道」を担当するのは、創業約15年。全国各地のフィットネスクラブ及びスポーツ施設にて国内外100店舗に子どもを対象とした空手教室を展開している「株式会社強者」です。

知育

図形認識能力、数、言葉、巧緻性（手先を器用に扱う能力）、自然科学、季節、工作、運筆、マナー、社会常識…等を育む「知育教育」を導入。就学前準備として、お受験対策レベルにも通用する知育能力を伸ばしていきます。

「知育教育」を担当するのは、能力を高める知育＆幼稚園・小学校受験対策・就学前準備レッスンで定評がある「ミセスサリヴァン」です。

食育・味覚教育・土育

ユニカルアカデミーでは、プロの農家さんと共に、土づくりから野菜を育てる一連のプロセスをまるごと体験する「土育」を行います。普段の生活では気付くことができない季節の移り変わり、野菜の育ち方、みんなで育てる楽しさ、おいしく頂く喜びを味わいます。

給食は、「食を通して地域や国の境界を越えて繋いでいく」という趣旨のもと教育プログラム、社会活動プログラム、イベントなどをグローバルな展開で行う「ピースキッチン」のコンセプトをベースに、こだわりのオーガニック食材を使用し、和の料理師範である能戸秀弘先生監修のもと、お米とお味噌汁が軸となる和食の家庭料理を中心に、園内キッチンにて天然醸造の伝統調味料や、本格素材からとるお出汁で調理した温かい給食を毎食配膳いたします。白砂糖は一切使いません。

また、スクールの子ども達は、日々の食育を通じて、お米を研ぐ、鰹節を削る、煮干しのわたをとることを行い、料理や盛り付けにも積極的に関わります。食器は陶器や木製のものを使用。丁寧にお道具を扱うことも学びます。

お金の教育

ユニカルアカデミーでは、オリジナルのプログラムにより、幼少期からの金銭感覚を育みます。海外では幼少期から金銭感覚を育む教育は一般的になってきています。生きていく上で大切なお金について学ぶことで、子ども達の生き方や、健全な価値観を形成します。

道徳

ユニカルアカデミーでは、「勉強以外の学び」や「道徳」を大切にしています。私たちは、ただ勉強ができるお子様を育てるのではなく、「世界に貢献できる国際人」を育成していきたいと思っています。

「世界で成功する子どもを育む」ユニカルアカデミー基本理念

1. クロスカルチャー・ラーニング：
   多文化を知り、異文化を理解する扉をひらく…各国の文化、文学、情緒、互いに尊敬できる心を育みます。
2. マルチ・ランゲージ：
   複数の言語を学ぶ…英語と日本語をはじめとする複数の言語をみにつける。
3. セルフアイデンティティー・フレキシビリティー：
   自己を肯定視、他者を思いやる心を育む…違いをはね除くのではなく、違いを柔軟に捉え、受け入れられる気持ちを育みます。
4. オープンマインドネス：
   広い視野で物事を理解し、受け入れる力を育む…社会性、好奇心、感受性や創造性を育みます。
5. コミュニケーション：
   聴く力・伝える力・自分で考える力を育む…自己発見・自己表現・コミュニケーション能力を養います。世界のどこへ行ってもプライドを持ち、自分の気持や考えを表現し、自分の言葉で話せる気持ちとスキルを習得します。