最近話題の「プチ親子留学」ってなに?
1週間の超短期もOK!急増中のママ&キッズの短期留学のカタチ
今、親子留学が話題です。特に、人気なのは保育園・幼稚園に通う未就学児のお子さんや、小学生のお子さんと共にママ・パパが1週間〜3ヶ月程度の留学を楽しむ「プチ親子留学」。
ここ最近、実際にチャレンジされる方が増えており、流行の兆しがあらわれはじめています。編集部独自の調査でも、最近、国内・海外エージェントへのお問い合わせが急増中なのだそう!
パパ+ママ+お子さん…と家族まるごと留学するスタイルもありますが、何と言っても今一番人気なのはママ+お子さんで留学を希望する「母子留学」スタイルの親子留学です。
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目次
- 「プチ親子留学」は新しい留学スタイル!
- ママがプチ親子留学に行く理由は? きっかけづくり&こどもの将来のために
- ママは自分のためのに スキルアップ&自分磨きのためにプチ親子留学!
- プチ親子留学でどんなことができる? 留学先は? 一番のニーズは親子で英語力UP!
- 色々選べる…プチ親子留学先での滞在先施設!
- 「プチ親子留学」はどれくらいの期間から留学可能なの? フィリピン、マレーシア、シンガポール親子留学は1週間からOK!
- ママに一番人気のハワイ親子留学は…最短1日からのおけいこ留学&10日からのプリスクール・キンダーへのプチ留学が大人気!
- 人気の北米、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス親子留学
- 人気急上昇中!プチ親子留学@都内アメリカ人専用住宅エリアにて本格的なアメリカ親子ホームステイ体験!国内親子留学(東京英語ホームステイ)
- 思い切って世界一周してしまうという手も! ピースボートこどもの家なら3ヶ月子供と共に世界中を巡ることが可能
- 短期でも親子留学のプランニングは半年〜3ヶ月前からはじめましょう! 直前予約ではステイ先&エアチケットの確保ができないことも…
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「プチ親子留学」は新しい留学スタイル!
実は、昔から「親子留学」というスタイルは存在しました。
一昔前…現在のパパ・ママ世代が子供の頃の親子留学スタイルは、親御さんが海外で学ぶため、大学・大学院の1〜4年程度の留学中、日中お子さんを預ける場所として、結果的に現地プリスクール、小学校、中学校、高校に子供を入学させるという「ご両親の留学メイン」の親子留学タイプが一般的でした。
しかし、現代は「子供も親御さんも共に留学」というタイプへの親子留学ニーズが急上昇しているのです。 その背景としては、
- 国際化にともない英語教育の低年齢化が進行
- ママ・パパが実業務で英語を必要とする機会が多くなっている
ことがあげられます。
親子で共に海外滞在し、英語などを学ぶ親子留学の中でも
- 親子での海外留学にチャレンジしてみたいけれど1週間、1ヶ月、3ヶ月を越える休暇はとれない
- 金額的にもリーズナブルなプランを探したい
という理由から、1週間〜3ヶ月の短期親子留学である「プチ親子留学」に注目される方が増えているようです。
また、留学を検討される親御さんの共通点は
子供には英語で苦労をさせたくない…
という想いを持っている方が多いようです。
ママがプチ親子留学に行く理由は?
きっかけづくり&こどもの将来のために
- 子供が現地のプリスクールや小学校に通うことにより視野を広げて欲しい
- 異国での生活体験で日本以外の世界があるということを体感的に知ってほしい
- 幼少期からの異文化コミュニケーションを通じて、子供の将来の選択肢を広げてあげたい
- 本場の英語に慣れ親しんでもらいたい
- 試験のための英語ではなく、生きた現場で使われている英語に触れてほしい
- 英語に興味をもつきっかけを子供に作ってあげたい
ママは自分のためのに
スキルアップ&自分磨きのためにプチ親子留学!
- 育休・産休後のスキルアップ&キャリアチェンジのために!
- 海外との仕事が増えてきた…
連休+有給休暇で1週間〜3週間、もしくは転職前休暇等を利用して何としてでも英語力をUPしたい! - 英語への苦手意識を今こそ払拭したい…!
- 英語漬け環境に身を置いて錆びついた英語力を少しでも向上したい
- 単なる子連れ海外旅行ではなく、新しい経験としてもっと滞在先の生活に入り込み「学び+旅」を楽しむスタイルを味わいたい
- 親子で異文化体験を楽しみたい!
- 海外で新しいチャレンジをしたり、リフレッシュしたい!
- 子供とホームステイの夢を叶えたい!
- いつか海外移住したいので、その前の「おためし」として家族で生活体験したい
プチ親子留学でどんなことができる? 留学先は?
一番のニーズは親子で英語力UP!
短期から親子留学にチャレンジできる「プチ親子留学」。
現地ではどんなことが経験できるのでしょう。プログラムによってできることは様々ですが、なんといっても
親子で英語力をアップしたい!
というニーズが一番多いので、親子で現地の学校や語学学校へスクーリングできるプログラムが充実しています。
その他にも、英語教師宅へホームステイしながら語学を学ぶ方法「教師宅ホームステイ/ティーチャーズホームステイ」の人気も高まっています。
また、お子様が現地スクールに通学している間、親御さんは「おけいこ留学」をされるという方もいらっしゃいます。
ベビーシッターさんをつけられるプランの場合は、卒乳後の0歳児であれば預かってもらえるプランも出てきているので、1人目、2人目育休中の長いお休みを利用して留学される方もいらっしゃいます。
- お子様の留学先:
‐ 現地プリスクール[3歳〜]
‐ 現地キンダー・小学校/インター[5,6歳〜]
‐ 現地 中学・高校インター
‐ 語学スクール
※お子様の英語力によっては語学スクールをすすめられるケースも有り
‐ サマースクール、スプリングスクール…等シーズンスクール
- ママ・パパの留学先:
‐ 語学学校
‐ 教師宅でのマンツーマンレッスン(ティーチャーズホームステイの場合)
‐ 趣味のスクール(ヨガ、マリンスポーツ、ダンス、乗馬…等)
色々選べる…プチ親子留学先での滞在先施設!
プログラムや国の事情によって滞在先は様々ですが、
- ホームステイ・ファームステイ
- ホテル
- コンドミニアム
- 語学学校内宿舎(主にセブ島親子留学)
…が主な滞在先となります。
個人手配でなく、ツアー型のプランを選ぶ場合は基本的に滞在料金を含んでいることも多いのですが、語学留学費用だけの手配のみというエージェント(国内/現地)もあるので、必ず滞在先の手配はあるか確認しましょう。
「プチ親子留学」はどれくらいの期間から留学可能なの?
フィリピン、マレーシア、シンガポール親子留学は1週間からOK!
学校や、エージェントの方針によって条件は違いますが、最短1日の体験入学や、1週間程度の超短期から参加可能な親子留学プログラムも増えています。
金額も、
- 入学金
- 受講費
- 現地滞在費
- 空港からのピックアップ
- 朝食代込
…を含め、親子2人で1週間25万円前後からが相場となっているようです。
アジアの英語圏留学であればであれば渡航費込でも1週間〜1ヶ月間の留学であれば50〜60万円でお釣りがくるイメージですので働くママが自己資金をつかい、自分磨きも目的として親子留学されるケースが増えています。
フィリピン(主にセブ島)、マレーシア、シンガポール等は渡航時間も比較的短く、時差1時間のため、渡航疲れや時差ボケの影響も受けにくく、到着した翌日から元気に親子で留学が可能のため働くママにも人気の親子留学先です。
1週間という超短期でもしっかりと冴えた状態で充実した留学生活を送りやすいのが魅力です。語学学校では人気のマンツーマンレッスンがリーズナブルに受講できる国や地域も多く、総合的な留学費が抑えられるのも嬉しいですね!
また、これからは「アジアの時代!」ということを見込んで
アジアの人たちと仲良くなれる資質を育んであげたい
という親心を持って、あえてアジアのプリスクール・小学校や語学学校をお子様の留学先に選ぶ方も増えています。
なお、アジア各国の現地校の場合、受け入れ先は比較的裕福なご家庭のお子さんが通う「質の高い教育」が魅力のインターナショナルスクールを中心としたプランが多く出ています。
▼アジア親子プチ留学先人気プラン
- セブ島親子留学
– 1週間からOK!マンツーマンレッスンで英語力アップの セブ島親子留学 - マレーシア親子留学
– 憧れの現地インターナショナルスクールに通えるコースも!1週間からのお試し可能なマレーシア親子留学
ママに一番人気のハワイ親子留学は…最短1日からのおけいこ留学&10日からのプリスクール・キンダーへのプチ留学が大人気!
親子留学の渡航先としてダントツで一番人気のハワイ!
本格的にプリスクール・キンダー等への親子留学を希望する場合はハワイ州の規則により、留学生は結核検査、健康診断等が必要なハワイ。渡航後約1週間程度、検査結果が出るまでにかかるので、すぐに登園・登校ができないので注意が必要です。
ワーキングママで数週間休む余裕はない…という方は最短1日〜10日程度の滞在でもOKなハワイ親子留学プランをみつけてみましょう。
なお、2週間〜1ヶ月程度滞在できそうな長期休暇の取得可能なタイミングや、ネット環境さえあれば現地に仕事を持っていけるという自営業・フリーランスママの場合は、ぜひビザ無しで長期滞在可能な2週間〜3ヶ月の親子留学プランを検討してみましょう。
1日〜10日程度の超短期で検討する場合は、到着直後や日本帰国後の体調管理も含め、余裕をもって日程調整し、短期のサポートに慣れているプチ親子留学サービスを提供している事業者を探しましょう。
比較的自由に時間を調整しやすい小学校に入学前の期間を有効に使って、おじいちゃん・おばあちゃんも伴い、毎年ビザなしで留学できるギリギリの期間…3ヶ月間コンドミニアムに滞在し、お子さんを現地のプリスクールに子供留学という形で入学を毎年…というリピーターが数多くいるのもハワイ親子留学の特徴。
ハワイは物価が高いこともあり、現地学校(親子)、自己手配の場合でも2週間の滞在で航空券・現地生活費込で70万〜130万程度は用意が必要です。
それでも、年間1,500〜2,000組※が親子留学でハワイに飛んでいるのだそう!
主に、ちょっぴりリッチな専業主婦や、「インターネットさえあればどこでも仕事ができる」というような自営業ママに人気なのがハワイ親子留学です。
人気の北米、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス親子留学
誰もが憧れる渡航先…アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス等ヨーロッパ地域。
いずれも、1週間からの親子留学が充実しています。
渡航時間がは他地域と比べ長く、北米地域やヨーロッパは時差もあるため、できればスケジュールを調整し、2週間程度の滞在期間を用意できるとより充実した時間を過ごすことが出来るでしょう。
費用はプログラムにもよりますが、親子で2週間45万〜100万程度を考えておくとよいでしょう。
訪れてみたかったあの国でホームステイなど生活体験を楽しめるだけでなく、質の高い教育や、広大な自然や、情緒あふれる文化、楽しいアクティビティー…通常の子連れ旅行ではできない豊かな経験を味わうことができるでしょう。
▼北米・欧米圏親子留学先人気プラン
- カナダ親子留学
– 1週間からのカナダ・バンクーバー親子留学&ホームステイプログラム - ニュージーランド親子留学
– 1日からアレンジ可能なニュージーランド親子留学& 10歳からのプチ単身留学
- オーストラリア親子留学
– ワーキングマザーにもおすすめの1週間ゴールドコースト親子留学
- イギリス親子留学
– 大人の留学先人気No.1のイギリス!イギリス全土から選べる子連れ教師宅ホームステイ
人気急上昇中!プチ親子留学@都内アメリカ人専用住宅エリアにて本格的なアメリカ親子ホームステイ体験!国内親子留学(東京英語ホームステイ)
海外に親子留学してみたい。でも、仕事が忙しくて難しい。
渡航費を合わせるとどうしても今年は予算が合わない
二人目が小さいから、今、海外は難しい
…など、海外の親子留学に興味があっても、現実的に今は難しいという方に嬉しい「国内親子留学・英語ホームステイ」。
子連れでアメリカ人専用住宅エリア(東京都)にて国内留学&国内英語ホームステイが可能です。
日帰り留学や1泊2日の超短期のお試し留学から可能なので、気軽に電車で行けるアメリカ留学=国内留学として密かな人気です。子供のいるファミリーをアレンジしてくれるサービスも登場しているので、はじめての親子ホームステイがより一層充実したものに。
週末や、長期休暇を利用して、できれば2泊3日以上滞在できると子供同士・ママ同士も仲良くなれてより一層留学効果が高まることでしょう。
▼国内親子留学先人気プラン
思い切って世界一周してしまうという手も!
ピースボートこどもの家なら3ヶ月子供と共に世界中を巡ることが可能
▲豪華客船「オーシャンドリーム号」。
洋上ジャグジーからお子さんと共に満点の星空を眺めるなんていう贅沢も。
いつかはトライしてみたい世界一周の旅。でも「子供がいたら無理だよね…老後の楽しみにとっておこう」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は、国際交流NGOピースボートでは、地球一周の船旅をする豪華客船の中に洋上にモンテッソーリ保育園「ピースボート子供の家」が開園されています。2〜6歳の未就学児であれば乗船可能。話題のモンテッソリー教育を受けられるだけでなく、世界約20カ国の寄港地に子供と共に降り立ち、地球の「いま」の姿にふれ、世界中の人々と交流することが可能です。
▲英会話を学べるプログラムも充実!
お子様用のレッスンもあるので家族で異文化コミュニケーション力をUPが叶います!
先入観や偏見、差別心や固定概念がない幼少期。体験したことをそのまま「自分の一部として吸収」することができる6〜7歳くらいまでの時期に、多様な世界や本物に触れることの重要性が各所で言われています。
英語への興味関心を引き出し、実際のコミュニケーション力を上げるということは留学の大命題の一つでしょう。
それと合わせて、子供と共に留学する醍醐味は、子供と共に学校や地域にも関わる必要が出てくるため、これまで出会ったことのない価値観、異なる肌の色、言語、考え方、食べ物、風景、香り…様々な「違い」と出会う確率が圧倒的に増えます。
短期間であっても、他の国に留学という形で暮らす経験は、親子で価値観の幅や感性を豊かに広げるきっかけになり、その後の人生をより豊かなものにしてくれるかけがいのない時間となるでしょう。
短期でも親子留学のプランニングは半年〜3ヶ月前からはじめましょう!
直前予約ではステイ先&エアチケットの確保ができないことも…
親子で共に” はじめての体験 “ができる親子留学は、短期間であってもインパクトのある経験であるため、
人生観が変わりました!
というママも多く、親御さんにとっても人生の転機となったり、貴重な体験・大切な想い出となるようです。
また、英語漬けの日々で短期間に集中して語学力のブラッシュアップが叶うだけでなく、現地や世界各国に友達や仲間ができることも嬉しいおみやげです。
また、週末の休校日には、現地観光のアクティビティーを楽しめるので、旅の楽しみも味わうことも可能!
夏休み、春休み、冬休み等…学生さんが長期休暇中はどこも留学生が殺到しているため、希望している期間のステイ先やエアチケットが確保できないこともあります。
また、留学予定日から1ヶ月前には募集を締めきってしまうプログラムも多いため、
親子留学にチャレンジしたい!
と思い立ったら、とにかく早めに動くのが◎。
余裕を持って準備するために、計画や準備は半年〜3ヶ月前、遅くとも2〜1ヶ月半前には現地の学校への申し込みを済ませておくことをおすすめします。
1〜2週間の休みがとれそうなタイミングがあれば、まずは近場の留学先からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
プチ親子留学先一覧
- ハワイ親子留学
- オーストラリア親子留学
- ニュージーランド親子留学
- カナダ親子留学
- イギリス親子留学
- マレーシア親子留学
- セブ島親子留学
- 国内親子留学(&英語ホームステイ@東京都内)
- 英語で学ぶ夏休み★最新サマースクール情報
- 英語で学ぶ春休み★最新スプリングスクール情報
プチ親子留学 関連記事
※各国親子留学相場は全て編集部調べ
(Glolea![グローリア]編集部)