詳細プロフィール・バックグラウンド

大学を卒業して旅行会社へ就職。親と同じ世代のお客様と共に様々な国を旅しました。

インドネシアのスマトラ島を訪れた時、野生の薄汚れた鶏が歩き回る傍らで、大きな水牛をパンツ一丁で、乗りこなしている5歳位の男の子を発見。

「もしも、何かあったとき、この子と日本の子ども達はどちらが生き残れるだろう」

とふっと感じ、それが今でも脳裏にあります。

また、仕事で出会った自然を相手にガイドをする人たちは応用力があり、知識が豊富で、とても魅力的で強い！　と言うのが私の持論。その様な経験から、子どもには、

生活で触れる全てが教科書。

と言う想いを持っています。

独身時代は文化的な街並みを歩くことが大好きでしたが、子どもが生まれ、のんびりと、その土地に滞在してそこで生活する。というスタイルにシフト。このスタイルが快適！と感じる日々です。

子どもが大人になった時、どのような時代が来るのか？　そのためにどのような力が必要なのか？　「グローバル」は、その力に必然的に関わってくる言葉のひとつ。単に語学力とか、そういう事ではなく、本質を見極め真に必要な力を付けていきたいと思います。その様な気持ちが教育サイトの立上に出会い、現在、関連プロジェクトに従事。

アンバサダーからのメッセージ

はじめまして。子ども達が大人になるころ、今の職業の多くがなくなる。という言葉を良く聞くようになりましたね。

私には想像できないような世界がこれから短い時間であっという間に訪れるのかもしれない。そんな急激に変わるかもしれない時代に強く生きていけるために必要なことは何か？

突き詰めると、普遍的に必要な力だと思っています。

いつの時代も変化、発展はつきもので、その時に柔軟にその変化を把握し、受け入れ、その場に自分の身を置いていかに強く生きていけるのか？　そのために必要な経験や体験は何なのか。

色々な人がいて、景色があり、生活がある。それを幼い時期に知る事は、その様な力をつける基盤になると感じています。

このような思いや体験をご紹介したいと思っています。とある家庭の子育ての一部として興味を持っていただけると幸いです。