詳細プロフィール・バックグラウンド
オーストラリア・ゴールドコースト在住。「親子留学サポートセンター・セカンドカントリー」運営。
2年前に娘2人の将来を見据え親子語学留学を体験したのがきっかけでオーストラリアへの移住を決意。ゴールドコーストでの海外生活を通し今もなお素晴らしい親子留学を日々更新中です。
たくさんの日本の子ども達に将来世界で活躍して欲しいと切に願い、また「自らの親子留学で培ったものを皆様とシェアしながら共に明るい未来を築いていきたい!」という思いを込めて、日々、親子留学や新しい出発のお手伝いをさせて頂いております。
アンバサダーからのメッセージ
はじめまして。「親子留学サポートセンター/セカンドカントリー」内藤雅子です。私の連載をご覧いただく方は、親子留学や語学留学を考えて・・という方々も多いのではないかと思います。
特に、今の日本の状況下において親として子どもの将来を考えた時、不安や疑問を抱えている親御さんが沢山いらっしゃると思います。かくいう私もその一人でした。そして、将来グローバルに活躍できるよう英語力は不可欠だろうから、時が来たら娘に留学をさせようと考えておりました。
そんな折、2011年3月11日、あの “東日本大震災”が起りました。未曾有の災害に、子どもへの放射能の危険性もあり、登豪の決意がすぐに固まり、行動を起こしました。最初は、全く見ず知らずの土地、しかも外国に行くのはとても不安もありました。
でも、その不安は、来てみてすぐに解消されました。オーストラリアの人々はもともとイギリス系の方々や、国籍の違う様々な方々が一緒に暮らしているので、子ども達も学校で違和感なく受け入れられ、又、素晴らしい大自然や豊かな国土で生活されているので、皆とてもおおらかで優しい雰囲気の中で生活をしています。
こちらに来て2年が経ちましたが、今では娘もすっかりバイリンガルになり、地元のお友達と英語で会話しながら毎日学校生活を楽しんでいます。
私自身も正直、日本にいた時よりも自分らしく過ごせています。もちろん一筋縄にはいかないことも沢山ありますし、日本にいる家族や友人達とすぐに会えず寂しい時もありますが、だからこそ大きな愛を感じられたり、改めて小さなことも感謝や感動できたりします。
そして、シンプルでポジティブな言葉を使う機会が多い英語圏での生活は、何気ない日々がカラフルに色づき、その何気ない日々の中にこそシアワセが溢れていることに気付かされます。
私は母国「日本」は、とても素晴らしい国だと思います。誇り高い文化は世界でも一目置かれていますし、日本の技術は様々なシーンで幅広く世界へ貢献しています。
しかしその素晴らしい能力が英語力がないというだけの理由で、発揮/発展できないとなると、とても悔まれますよね。
たくさんの日本の子ども達に将来世界で活躍して欲しいと切に願い、また自らの親子留学で培ったものを皆様とシェアしながら共に明るい
未来を築いていきたい!という思いを込めて、留学や新しい出発のお手伝いをさせて頂いております。
親子留学で得る”生きた体験”は、子ども達に一生残るギフトとなるに 違いありません。
ゴールドコーストは世界中のあらゆる国の意識の高い方々が集まっているので、子ども達の友達も国際色豊かです。(日本人は少なく英語教育に適しています)その違いを実体験として肌で感じ、自らの生き方を形成していく。「自立」とはそういうことだと思っています。
私たちがそうであったように、親子で実際に体験することで、日本では得られなかった親子の絆や、本当の感動、そして将来への夢と希望を持つことができると、私たちは信じています。
是非少しの勇気をふり絞ってチャレンジしてみてください。
私たちも、その夢を実現にするお手伝いが出来るなら、これほど嬉しいことはありません。連載を通じて、オーストラリア・ゴールドコーストの親子留学情報についてお届けします。また、私たちに出来ることがあれば、いつでもご相談ください。