詳細プロフィール・バックグラウンド

• クリエイティブ教育プロデューサー
• NPO法人Institute of Communication Art (IOCA)副理事長

ゴールドマン・サックス証券を経て現職。クリエイティブ教育プロデューサーとして、企業や教育機関等において主に子どもを対象とした芸術・教育事業の企画立案やプロデュース、コンサルティングを行う。また、NPO法人 IOCA において こどもたちの創造力や感性、コミュニケーションの力を育む手段としてのコミュニケーション・アートプログラムの実施及びその環境作りに従事している。

2010年に渡米、米国在住の多国籍で構成される子ども及びそれを取り巻く人々を対象に Cultural Art workshop を実施する SK dream Lab 主宰。アートを土台とした創造活動と国際理解の場を創設する。2012年より活動拠点を日本に広げ、アート×教育×グローバルを軸に子どもたちの可能性を広げて創造力を育む環境づくりのための活動を開始。

以前より従事している区立小学校の課外授業の企画提案・プロデュー スに加えて、レッジョ・エミリア等の海外の先進的な教育視察・研究活動を行う。

• 東京大学経済学部卒
• UCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）Extention 児童教育/アート教育コース修了
• 保育士

アンバサダーからのメッセージ

子どもたちが、想像以上にカラフルで奥深い周りの世界をワクワクする経験をもって探検できる環境をつくりたい。世界とポジティブにつながり、多様な視点でクリエイティブに人生や社会、そしてグローバルな世界を拓いていくことができる環境をつくりたい。これが私の願いです。

広い広い世界、でも、ほんの小さな糸口からそれはぐっと身近でぐっと彩りをもったものとしてつながることができる、そう思います。

娘がアメリカのプレスクールで学んでいるときに東日本大震災がありました。

誰ひとりとして日本に行ったことがなかった娘のクラスの子どもたち。でも、「友達の大切な母国」としての「日本」を心の底から心配し、サポートし、そして一生懸命日本について知ろうとしてくれました。「世界のどこかにある国」と「友達の住む国」、その大きな違いを実感した瞬間でした。

世界各地のことを、こうしたぬくもりと実感をもったところとして考えることができれば 世界の見え方はきっと違うはず。子どもの頃から世界に目を向け、世界とつながり、世界でおきる出来事を自分ゴト化して考えられるようになること、そして同じ地球上に住む一員としての考えを持つようになること、それは最終的には世界の平和につながる、そう思っています。

Glolea! では、自らのアメリカでの子育て経験や、子ども×クリエイティブ×グローバル×わくわく体験 を主なキーワードに、日本や世界のこどもをとりまくモノゴトのアレコレをお届けしたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いします！