詳細プロフィール・バックグラウンド
私が小さい頃から、バレリーナの母はパリやニューヨークへバレエの研修に行っていたりと、その世代の多く方のように欧米志向でした。
私は当然のようにバレエをやらされていましたが、中学時代に創作ダンスやジャズダンスに熱中し、高校卒業後にニューヨークの大学で、ダンスを広く深く学びました。
その後ニューヨークのダンスカンパニーで踊り、さらに南フランスのカンパニーで、世界中をツアーして周る生活を送りました。
フリーランスになってからも様々な国に滞在し仕事をしてきましたが、だんだん興味が先進国ではない国に向いていき、アフリカや南アメリカに長期滞在していく中、ブラジル人の夫と知り合いブラジルに住むことに。
サンパウロは刺激的な街ですが、妊娠した時に身体が拒否反応を起こし、自然の美しい海辺の街サンセバスチャン市に家を買いました。
息子はダウン症候群を持って日本で生まれ、娘も日本で生まれました。
約20年ぶりの日本を、ブラジル人の夫と「障がい児」とされる息子を通した目で再発見し、日本社会の性質や日本の良いところ、悪いところ、これからの課題なども見えてきたと思っています。現在息子は8歳、元気に公立小学校に通っています。娘は3歳で保育園に行ったり行かなかったり。ふたりとも海や川で思いっきり遊びながら成長しています。
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アンバサダーからのメッセージ
オイ! ポルトガル語でこんにちは!
日本から1番遠い国ブラジルに、夫と子供二人で住んでいます。と言ってもこちらは大家族なので、近くに夫の弟2人、夫の両親、近郊に叔母、叔父、いとこ、、、とクリスマスには60人くらい軽く集まるブラジルの家族とわいわい暮らしています。
サンパウロ州の海辺に近い熱帯森林に家を買い、大自然の中の生活を子供たちと楽しんでいます。
裸足で庭のニワトリを追いかけたり、卵を捕獲したり、池に潜入したりと、泥まみれになって遊んでいます。自然の中でヨガやヒーリングができるゲストハウスも始めていますので、日本からは少し遠いですが、この美しいサンセバスチャンにぜひ遊びに来てください!!