詳細プロフィール・バックグラウンド
台湾・カナダ・日本の3拠点で多言語育児に取り組む現役医学生ママ(2016年3月卒業予定)。8ヶ国語話せる夫(“地球人”)と、子供たちの未来の可能性を広げることを第一に考え、ユニークな多言語・多文化育児を実践中(現在5ヶ国語)。
我が家は夫や夫の家族のアドバイスのもとに、生まれる前から海外での多言語・多文化教育の計画を練ってきました。
0歳のときから日本語・北京語で話しかけ、18ヶ月で台湾に拠点を移し、台湾で国際色豊かなアメリカンプリスクールに入学した息子は、楽しく遊びながら、言語や文化・習慣を身につけ、正真正銘のグローバルキッズに成長しています。
現在、3歳になった長男は、日本語、北京語、英語の3ヶ国語で様々な人々とコミュニケーションをとれるようになりました。ところが、また彼の新たな挑戦が始まります。それは、父親である地球人の実家のあるカナダに移り住むこと。
英語が通用するから大丈夫!? いえいえ、8ヶ国語話せる夫である“地球人”の実家は、フランス語が公用語のケベック州にあるのです。2015年7月にモントリオール近郊に移り住んだ私たちが次に長男の保育園として選んだ先は、現地のフランス語のみの保育園でした。同時期に、Au Pairでメキシコ人女性を家に迎え、住み込みで子供たちにスペイン語を教えてもらっています。
心理的な壁が多言語・多文化習得の邪魔をしてしまう前に、「3歳までに3ヶ国語、5歳までに5ヶ国語!」をモットーに、雄大な自然に囲まれたカナダで楽しく子育てをしています!
関連書籍
5ヶ国語(英・仏・日・中・西)を流暢に操る地球人の成長物語。グローバル化時代の子育てに、たくさんの勇気と希望を与えてくれる一冊です。
5ヶ国語を流暢に操る地球人の経験に基づく、マルチリンガル子育てのための7つのアイディア
関連サイト
※台湾・モントリオール・日本でのリアルな「5ヶ国語育児」をビデオなどで発信中! その他、多言語育児に参考になるサイトなどをシェアしています。
アンバサダーからのメッセージ
えええっ!? なぜ医学生ママなのに、3ヶ国(日本・台湾・カナダ)で多言語育児をしているの?
初めて会う方々には、とってもビックリされます。 「卒業してからでも遅くないんじゃない?」 「子供は10歳ごろでも外国語は間に合うよ!」 と言われたこともありました。でも、多言語・多文化を真の意味で習得するためには、0歳から長期的に環境を整える必要があるという結論に至りました。
そして、長男が3歳になった今、多言語育児の開始時期は最適だったと確信しています。
- 多言語育児ってどんなことをするの?
- うちも多言語育児をやってみたい!
- 外国での育児について知りたい!
…そんな多言語育児、世界の育児に興味のあるお父さんお母さんに楽しんでいただける連載になれば幸いです。