ブラジリアンBBQに欠かせないビネガーソース
本格派「モーリョ・ヴィナグレッチ」

ブラジルではシュラスコや、BBQで焼いたお肉に「モーリョ・ヴィナグレッチ（お酢のソース）」をかけて食べます。ブラジルで高校時代を過ごしたBBQが得意な夫がBBQで必ず作るのがこのモーリョです。

BBQの時にこのソースが必要不可欠！　結婚後はいつのまにかBBQの時にモーリョ・ヴィナグレッチを作るのが私の仕事になりました。

材料をひたすら切り刻み混ぜるだけ。少し強めの塩こしょうで焼いた牛肉やスペアリブ、海老などの魚介には、このソースがとても良く合います。脂っこいお肉でもさっぱりいただけるので、たくさん作って持って行けばBBQが終わる頃には容器が空になっていること間違いなしですよ！

今回は、ブラジリアン・バーベキュー（シュラスコ）の定番ソース「モーリョ・ヴィナグレッチ」の本格レシピをお届けします。

INGREDIENTS／材料
モーリョ・ヴィナグレッチ（作りやすい分量）

• 玉ねぎ　１／２ (約140g)
• トマト　１個
• ピーマン緑　１個
• ピーマン赤　１個
• パプリカ黄　1/4個

• 酢　1/4カップ
• 塩　小さじ1/2
• E.V.オリーブ油　1/2カップ
• しょうゆ　小さじ1/2

牛のステーキ　モーリョソース（3人分）

• ステーキ用牛肉300g
• 塩　こしょう　適宜
• モーリョ　適宜

作り方 モーリョ

1. 野菜は全てなるべく細かいみじん切りにする
2. 全ての材料をボウルに入れて混ぜる

牛のステーキ　モーリョソース

1. ステーキ用牛肉に強めの塩こしょうをしグリルで焼く（片面を2-3分焼き、焼き色がついたら反対側も2−3分焼く。焼き時間は好みの焼き具合と肉の厚みで調整する）
2. 1を食べやすい大きさにカットして器にもり、モーリョをかける

作り方のポイント

今回はおうちで牛肉を焼いてモーリョをかけるバージョンをご紹介していますが、モーリョはこれ以外にも様々な食材にかけたり、サラダのドレッシングにしてみたり（その場合は塩を足すか醤油の量を増やしてください）、応用もきくので試してみてください。

私達夫婦はシュラスコでもピッカーニャ（牛いちぼ肉として売られている牛のお尻のお肉）が一番好きなので、牛いちぼ肉でもよく作ってます。

お野菜は細かく切る方が我が家の好みですが、大きめに切っても存在感が増してまた別の食感を楽しめます。ブラジルで育った友人からお醤油を隠し味に入れると聞いてからそのレシピで作っています。 

ブラジル連邦共和国／República Federativa do Brasil

“ブラジル連邦共和国（ブラジルれんぽうきょうわこく、ポルトガル語: República Federativa do Brasil）、通称ブラジルは、南アメリカに位置する連邦共和制国家である。

 

南米大陸で最大の面積を誇り、ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ（つまりチリとエクアドル以外の全ての南米諸国）と国境を接している。また、大西洋上のフェルナンド・デ・ノローニャ諸島、トリンダージ島・マルティン・ヴァス島、セントピーター・セントポール群島もブラジル領に属する。国土面積は日本の約22.5倍で、アメリカ合衆国よりは約110万km2（コロンビア程度）小さいが、ロシアを除いたヨーロッパ全土より大きい。

 

首都はブラジリア。

 

南アメリカ大陸最大の面積を擁する国家であると同時にラテンアメリカ最大の領土、人口を擁する国家で、面積は世界第5位である。南北アメリカ大陸で唯一のポルトガル語圏の国であり、同時に世界最大のポルトガル語使用人口を擁する国でもある。ラテンアメリカ最大の経済規模であり、同時に世界で7番目の経済規模でもある。

 

ブラジルは全体的に低緯度（北部は赤道直下）で、尚且つ海流等の影響もあり気候は大変温暖であり、ポルトガルによる植民地支配が厳格化する17世紀半頃までは、殆どの原住民は男女とも全裸に首飾り等の装飾品を付けた状態で生活していたという。”

From Wikipedia