タイ料理 パッド・ガパオ・ガイ[鶏肉のバジル炒め]/
Pad Ga Prao Gai ผัดกระเพราไก่
Total cooking time: about 40 min
タイの食堂や屋台で愛される定番メニュー! Pad Ga Prao Gai ผัดกระเพราไก่
今では日本でも非常にポピュラーになっているガパオライス。
アメリカのタイ料理店でもとても人気があって学生時代からよく食べていました。バンコクやチェンマイでも屋台やレストランで食べ歩きましたが、食べる場所によって入っているものも味も千差万別。
今回は、チェンマイにタイ料理を勉強しに行った時に習ったガパオライスを日本で手に入りやすい食材を使ってアレンジしたレシピをご紹介します。我が家では暑い夏によく登場します。
INGREDIENTS (2人前)
- 鶏ひき肉(もも) 200g
- スイートバジル 約20g
- スペアミントの葉 約5g
- 赤ピーマン 1個
- にんにく 大1かけ
- 青唐辛子 3本
- ベルギーエシャロット 1/4個
- サラダ油 大さじ1
【A】
- オイスターソース 大さじ1
- シーズニングソース 小さじ1/2 ※
- ナンプラー 小さじ1 1/2
- 砂糖 小さじ1
- 米 1合
- 卵 2個
※シーズニングソースがなければ、醤油小さじ1/2を加え、砂糖を黒糖にする
DIRECTIONS
- 米を洗い、かためモードで炊く
- にんにくはみじん、青唐辛子はへたを切り落とし種をとって粗みじんにする。エシャロット1/4個をさらに縦半分にカットし、輪切りにする。赤ピーマンは縦に4等分にしてから、斜め3mm幅にカットする
- スイートバジルとミントを洗ってよく水気をふきとる。スイートバジルは葉をつんで手で大きめにちぎる。ミントは葉をつんでざく切りにする
- Aの調味料を合わせておく
- 両面焼きの目玉焼きを作る
- フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと青唐辛子を炒め、香りが出てきたら鶏ひき肉を加えて炒める。鶏ひき肉に火が入り色が変わったら、エシャロットと赤ピーマンを加えてさらに炒める
- 赤ピーマンに油が回ったら合わせ調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める。
- 最後にバジルとミントを加えて一混ぜしたら火をとめる。
- お皿にお米と10を盛り、上に両面焼きの目玉焼きをのせる
POINT
タイではホーリーバジルを使って作りますが、日本では手に入りにくいのでスイートバジルを使ってもよいでしょう。ホーリーバジル独特のスーっとした爽快感をプラスするためにミントを加えています。
生の赤唐辛子が手に入る場合はそちらをプラスするとより辛みが引き立ちます。
お米はタイ米に、ベルギーエシャロットはタイシャロットにするとより現地に近い味になります。
バイマックルーやレモングラスが手に入る場合は加えても美味しいです。我が家では赤唐辛子の代わりに色みを補い野菜を食べられることから赤ピーマンまたは赤パプリカを入れて作ります。
鶏肉はもも肉でも胸肉でもお好みで。自分でたたいてミンチにするほうが現地に近い食感になりますが、今回はより簡単に作れるように挽肉を使用しています。
タイ王国/ราชอาณาจักรไทย
タイ王国(タイおうこく)、通称タイは、東南アジアに位置する立憲君主制国家。東にカンボジア、北にラオス、西にミャンマーとアンダマン海があり、南はタイランド湾とマレーシアである。国土はインドシナ半島の中央部とマレー半島の北部に位置する。首都はバンコク。
タイで話されている主な言語として、タイ語、北タイ語、南タイ語、イーサーン語、閩南語(潮州語)、クメール語(スリン・クメール語)、ジャウィ語がある。
From Wikipedia