アンソニー・タマヨ
(Mr. Anthony Tamayo)
パーペチュアル・ヘルプ大学総長[ハーバード大学 教育行政MBA]
「世界とポジティブにつながること」を楽しむスペシャルゲストからのメッセージをお届けする
“For Glolea moms”
今回はGlolea![グローリア]と共に「親子留学」を企画しているパーペチュアル・ヘルプ大学/付属プリスクール総長、アンソニー・タマヨ氏より、「親子留学」を検討されているママへのメッセージを頂きました!
フィリピンの大学として、日本の皆様に、英語教育のプログラムを提供する機会を得る事を非常に光栄に思います。フィリピンは約9千万人の人口と約3,800万人の労働人口を持つ日本とは昔から強いつながりを持つアジアの友人です。
フィリピンは同時に、アメリカ、イギリスに次ぐ世界第3位の英語公用語国であり、 幼稚園から大学まで母国語のように英語を話しています。テレビや新聞などでは英語の使用が一般的で、米国文化が広く浸透しており、法律、教育分野、企業の会計基準も米国に酷似している程です。また、高等教育も進んでおり、フィリピン全土で約2,000の大学、短大が有り、毎年約45万人の卒業者を輩出している、アジアでNo.1の英語教育大国です。
パーペチュアル・ヘルプ大学は1975年に創立され、約10万人以上の卒業生を世に送り出しております。
現在、大学の国際化を推進しており、韓国、インド等からの留学生を受け入れており、 これを機会に、日本からも数多くの学生がパーペチュアル・ヘルプ大学で学び、日比両国のよりハイレベルな関係強化に貢献出来る人材が輩出できる事を期待します。
「親子留学」における英語教育・異文化交流を通じて、日本の国際化に貢献出来る事は、大学にとっても、誇りであると同時にチャレンジとして捉えております。
一人でも多くの日本人が英語に親しみ、アジアのみならず、世界中に数多くの友人を作る事が出来るきっかけになれば幸いです。
Anthony Tamayo
Profile
アンソニー・ジョセ・モラン・タマヨ(Anthony Jose Moran Tamayo) 2010年パーペチュアル・ヘルプ大学[University of Perpetual Help System Dalta]4代目総長に就任。
米国・ハーバード大学 教育行政MBA取得(MBA. Harvard University Graduate School of Education EdM)、米国・ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修士課程終了[MBA](Northwestern University - Kellogg School of Management MBA, Management and Organization, Management and Strategy)、フィリピン大学卒(University of the Philippines BS, Business Administration and Accountancy)。
リーダシップの継承と発展、教育機関での作業再設計と組織行動、高等教育における学問の自由と言論の自由を研究分野とする。MAP(フィリピンマネジメント協会)メンバー、PACU(フィリピン大学協会)理事長。日本鯉の蒐集家でもある。