子どもの適応力

大和亜基(Aki Yamato)
Glolea! タイ・オーガニックライフ&Happy Workplaceアンバサダー
キノコワークショップの様子

▲キノコワークショップの様子

タイ・オーガニックライフ&Happy Workplaceアンバサダーの大和亜基です。

 

日本は5月5日が子どもの日、ということで柏餅を作ったり、鯉のぼりや兜を飾ったり、と家族行事を楽しまれた方も多くいらっしゃったことと思います。ちなみにタイの子どもの日は1月の第2土曜日(2014年は1月11日、2015年は1月10日)。

 

この日は動物園や遊園地等の施設が無料になりますので、まだまだ先ではありますがタイの子どもの日を経験されるのも面白いかもしれません。

 

さて第3回目のコラムでは子どもの適応力について綴りたいと思います。

 

4月下旬、オフィス兼自宅でもある Marimo House で流しそうめんパーティー及びキノコワークショップを開催しました。企画・運営をタイ人とともに行ったため、その場の言語は英語とタイ語と日本語が飛び交う環境。とりわけワークショップは通訳を入れながら実施したのですが、子どもたちの様子を見ていたご両親が一言「子どもはしっかりとコミュニケーションできているんだなぁ」とつぶやかれ、想像していた以上に、子どもたちがタイ人と親しく交わり、言われた内容を理解して、土いじりをしている様子に驚かれていました。

キノコ農家のSaasさん

▲キノコ農家のSaasさん

タイで生活するとなると、安全面を筆頭に水・空気・食、と日本と比較して心配になることがあるかもしれません。さらに「言葉がわからないと大変ではないかなぁ」と親としての心配事は増えるばかり。でも子どもにとって、そこに心がワクワクすることがあり、心から愛情を注いでくれる人がいれば、国を超えて適応していく力は本当に限りないと感じます。

タイのハーブを使ったドリンクづくりに興味津々の子ども達

▲タイのハーブを使ったドリンクづくりに興味津々の子ども達

この日参加してくださった方のお一人は、バンコクでキッズヨガを展開されており、子どもたちが自由に自分を開放できる場を提供されています。タイへの短期留学の際、一緒に心と身体の状態を整えてみるのはいかがですか?

参加者全員の集合写真

▲参加者全員の集合写真

【キッズヨガ@バンコク】

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

大和亜基(Aki Yamato)
Glolea! タイ・オーガニックライフ&Happy Workplaceアンバサダー
バンコク

広島県出身。5月14日生まれ 0型。大学卒業後、報道カメラマンとして働く中で大腸疾患を発症し、「食」と「健康」を軸としたライススタイルを始める。タイと日本を繋ぐ事業を展開するMarimo5 Co.,Ltd.創設者。Happy Workplace Programという職場におけるヘルスプロモーションプログラムの普及、タイにおけるセミナーやイベントの企画・運営、コーディネーションを行っている。

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