こんにちは！ 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダーの春名聡子です。

ワシントンD.C.は、

• 文化の多様性
• 見どころの多さ
• 子連れ旅行での過ごしやすさ

…etc.様々な尺度から見て、親子留学にとってバランスの取れた場所と言えます。

子連れ海外旅行で一味違う体験をしてみたい、プチ親子留学に興味がある、プチ親子留学に今年はトライしたいと思っていた方にお届けする、アメリカの首都ワシントンDCを、短期間で親子で満喫するコツ＆みどころを、2回にわたって、お伝えします！　

家族連れにやさしい街…ワシントンDC

世界各国から集まった人々が住まい、NYに並んで人種の多様性が飛び抜けて高いエキサイティングな国際都市、ワシントンD.C。国際的な学びを求めるには、最適のロケーション。至る所に公園があり緑が豊かで、歩道が広く、人ごみが少なく、ビルが少なく、公共交通が発達しており、家族連れに優しい街です。

▲ライトアップされたモニュメント。夜景観賞が人気のワシントンDCの夜景

今回の親子サマープログラム。サマーキャンプ中は毎日渓流での水遊びの時間があります。夏場は水に触れる機会が多いほど心地よいものですよね！　

プログラム外の時間にワシントンDCを思いっきり楽しめるお勧めのアクティビティはこちら。

ワシントンDCを流れるポトマック川に面したウォーターフロントで、水・街歩き・ショッピングを楽しむ

DC中心部から歩ける距離の街区、ジョージタウン（Georgetown）はDCでも人気の観光スポット。

古い煉瓦造りのタウンハウスに、お洒落なレストランや気の利いたショップが入居する、横浜の異人街の香りのする街。 DC中心部のデュポンサークル（Dupont Circle）に並んで、東海岸らしい1800年代後半のヨーロッパ建築の美しいタウンハウスの町並みで知られ、アメリカとヨーロッパの両方を体験できるようなお得感覚は、在米のヨーロッパ人にも人気なほどです。

▲古き良きヨーロッパ風の町並みが魅力のジョージタウン

ジョージタウンからはポトマック側対岸の同じくお洒落な観光の街、アレクサンドリア（Alexandria）まで往復の観光クルーズや子ども向け探検クルーズ等が出ており、家族連れに大変人気です。短時間で水の旅を楽しんで頂く事ができます。ウォーターフロントで遊べる噴水・ボート・カヌー・カヤックなども、子ども達に大人気。

▲ワシントンDCは家族連れに優しい街。夏の太陽と水を満喫しよう。

ワシントンDCで世界最大の博物館展示、歴史と文化を楽しむ！

歴史・美術・政治史等にご興味のあるお子さん・親御さんに、堪らない観光コースはこちら。

ワシントンDCの観光ガイドに、まず最初に取り上げられる、ホワイトハウス・ワシントンモニュメント・リンカーンメモリアル・その他著名なメモリアルのあるエリア、キャピトルヒル（Capitol Hill）を散策。広々として美しく整備された水際のメモリアルを歩くのは、勉強の合間のよい気分転換になります。

▲夕暮れ時のキャピトルヒル・エリア。立ち並ぶアメリカ合衆国庁舎がアメリカの首都ワシントンDCと感じさせてくれる場所です。

さらに、周囲に林立する、ピカソ等の名画や世界一流の展示で知られる、入場無料のスミソニアン美術館・博物館は、世界最大の展示規模を誇ります。世界各国の観光客を引き寄せるエリアは、何日かかっても全て見切れないものです。

▲日本ではちょっと味わえない迫力！子どもに大人気のスミソニアン自然科学博物館でホンモノ体験を親子でたのしんでみませんか？

次回の連載記事では、DCのローカル文化をディープに楽しむコツ、コミュニケーションのコツをお伝えします。