親子で楽しむアメリカの首都ワシントンDCおすすめアクティビティー4選!
- 春名聡子(Akiko Haruna)
- Glolea! 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダー
こんにちは! 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダーの春名聡子です。
アメリカの首都・ワシントンDCを、短期間で親子で満喫するヒント。前回の記事では、世界的にも知られる観光スポットに焦点をあてましたが、今回は、国際都市・DCの多文化性をさらに楽しむことのできるスポットやアクティビティーをお届けします。また、アメリカでのコミュニケーションのコツについてもお伝えします。
目次
おすすめ1:DC発!刺激的なレストラン兼書店兼イベントスペース「バスボーイズ アンド ポエッツ(Bus Boys and Poets)」
Bus Boys and PoetsはDCのローカル文化発信基地の一つ。おしゃれなローカル客でいつも大賑わいです。レストランに併設された素敵な書店やフェアトレードショップで、アメリカの知性と文化の最前線を吸収できます。
夜に開催されるポエトリー・リーディング等のイベントは、親子でも楽しめます!
おすすめ2:地元のコミュニティスペースでアートを楽しむ
ワシントンDCの各街区には、地域住民が運営するコミュニティスペースがあり、子ども向けのイベントや、夜にはローカル音楽やオープンマイク等のイベントが活発に開催されています。
ローカルコミュニティに首を突っ込んでみるのは、観光客の視点を超えてDCという街と人々をディープに知る最良の方法です!
おすすめ3:ワシントンDCで楽しむ世界各国のローカルフード!
ワシントンDCに立ち並ぶ、世界各国のレストランをぜひ楽しんでみましょう。
その中でも筆者の個人的なおススメは、エチオピア料理。DCはアメリカでも最大規模のエチオピア移民コミュニティを抱えており、知る人ぞ知るDCらしい国際食と言えば、エチオピア料理なのです。
インド料理を優しくしたようなエチオピア料理の舌触りと触感は意外に日本人にも馴染みやすいと思われます。DCの多文化を舌でも楽しんでみましょう☆
おすすめ4:地産地消が盛んなワシントンDCのファーマーズマーケットを楽しむ!
また、地産地消がとても盛んなワシントンD.C.では、週末に各所でファーマーズマーケットが開催されます。DC近郊の新鮮で健康的な食材を物色しながら、アメリカの健康な食事情を体感するのも、ローカル食を楽しむもう1つの手です。
アメリカでコミュニケーションを楽しもう★
番外:気さくでフレンドリーなアメリカンに話しかけてみる
アメリカ人はカジュアルで気さくである事で知られており、公共の場で知らない人に話しかけ、ジョークを交えて会話を弾ませていくのが日常。
大人も子どもも、そんな文化をぜひ楽しんでみましょう!
日本人は控えめで礼儀正しい事で知られる一方、自己表現やコミュニケーションを避けがちである傾向があります。
英語力が足りない、文法の間違いが、発音が…等の懸念を捨て
この人と話してみたい!
という好奇心と、相手に心をオープンにする事で、簡単な会話が口から出て来ます。 もし、相手が発音を聞き取れずに
Perdon?
What did you say?
などと聞き返されるのは普通だと思って、ひるまずに、理解されるまで、繰り返しましょう。
多様性の尊重を楽しんでみよう
番外:多様性を尊重する意識を持つと、アメリカの楽しみは倍増!
LGBT(ゲイ・レズビアン)のコミュニティが強い事などに見られるように、 DCのようなプログレッシブな文化の都会では、人と違っている事がポジティブなこと。個性と人格で自己表現をする事が好まれる傾向にあると思います。言うまでもなく、人種差別は御法度。
また宗教・価値観の多様性もしっかり尊重されており、価値観の絡む会話に関しては、「You should…」よりも「I think…」と話したいところ 。自分と他の人が根本的に違っているのが、当然である事は、文化の多様性がアメリカより低い日本に暮らしていると、忘れがちなポイント。周りに合わせ過ぎずに、自分らしさをしっかり表現する事も大切です。
個性と違いを大切にするアメリカ文化。ワシントンDCは親子でポジティブに環境から多様性を学ぶことが出来る場所です。
遠く感じる東海岸ですが、ワシントンD.C.は、成田空港から直通便で12時間、NYへはバスで4時間・電車で3時間の距離。 親子で暮らすように学ぶ旅をワシントンD.C.で満喫してみませんか?
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 春名聡子(Akiko Haruna)
- Glolea! 国境を越えたホリスティックな学びのアンバサダー
- ワシントンDC
2008−16年まで北米在住。2015−16年北米ワシントンDCで夏のホリスティックな親子留学プログラム「グローバルコンシャス」を主宰。北米・中米・アフリカなど各地の自然に足を運んだ経験を活かし、現在、人と自然をつなげるジャーニー・ワークショップのプログラムForest Beats -森の鼓動-を運営。