小さい子どもにも安心なアメリカの公園の安全対策とは?

安立淳子(Atsuko Adachi)
Glolea! サンノゼ学齢期・年の差子育てアンバサダー

こんにちは! Glolea! サンフランシスコ・ベイエリア子育てアンバサダーAtsukoです。今回は、子連れでアメリカに渡って驚いた現地の公園事情についてお届けします。

歩き始めのベビーにも嬉しい安全対策がされているアメリカの公園 

▲アメリカ・ベイエリアの公園には、小さい子ども連れママにも嬉しい安全対策が色々施されています。

 

アメリカの公園はとても安全なつくりになっています。 

たいていの公園では遊具は幼児用と子ども用に分かれています。さらに広い公園の中でも遊具エリアには柵があり、遊具で若干死角ができたとしても遊具エリアの外に出てしまう危険性を排除し、付き添う親ものんびりとベンチに座ってこどもたちが遊ぶ姿を見守る事ができるつくりになっています。

日本にも取り入れて欲しい
アメリカ・ベイエリアの公園で一般的なクッションフロア 

アメリカにきて何より驚き、そして日本にも是非取り入れてほしいなと思ったのは多くの遊具のあるエリアの地面にすべてクッションフロアが敷かれていることです。

 

転んでも、また少しくらい高いところから落ちても衝撃が少なく、特に歩きはじめのベビーにはこの上なく優しいつくりになっています。

公園の多いアメリカベイエリア!
豊かな自然との触れ合いを子連れでも楽しめるのが嬉しい

ベイエリアは文字通り太平洋と内海に囲まれた水の多い地域です。

緑があふれ、隣の町は湾に囲まれボートを持つお宅も多く見られます。

 

公園も多く、曜日ごとに通う公園を選び、子ども達は草木を拾ったり、遊具で遊んだり、ストライダーやキックボードを乗り回し、元気よく遊んでいます。

 

まだ寝返りを打ち始めたばかりのねんねのベビーや、ハイハイ、つかまり立ちをし始めたベビーは芝生にピクニックシートを広げてのんびり日光浴をしたり−−−思い思いの公園タイムを楽しむことができます。

 

娘が10ヶ月の頃はピクニックシートとランチをもって公園に行き、歩き始めた頃にはクッションフロアの遊具エリアで転んでは歩くを繰り返し、ベビーでもすっぽりとはまるブランコを楽しみ、お砂場で砂まみれになって遊び、アメリカの公園には現在にいたるまでもとてもお世話になっています。

 アメリカの公園の施設・遊具・評判のチェックに便利なYelp

最近自転車を乗り始めた娘のために遊歩道の多い公園をよく利用するようになった今日このごろですが、公園内の施設や遊具、評判、また、行き方についてはYelpを活用しています。

 

このYelp、食べログのアメリカ版全分野バージョンと理解していただければOKですが、レストランやショップだけでなく、公園までもが網羅されていますので、とても活用できます! 

 

アメリカにいらした際にはぜひ使ってみてくださいね。

サンフランシスコ・ベイエリアMap&概要

サンフランシスコ・ベイエリア(英語: San Francisco Bay Area、単にベイエリア、英語: Bay Areaとも)とは、アメリカ合衆国カリフォルニア州北部の大都市サンフランシスコとオークランド、またその近郊の都市を含めたサンフランシスコ湾の湾岸地域を指す。日本語で「桑湾」と表記されることもある。対岸のオークランドなどを含めた都市圏(大都市統計地域 (MSA) )の人口は4,123,747人にも上り、全米第12位の規模。更に南岸のサンノゼなどまで加えたサンフランシスコ・ベイエリア全体の人口は7,092,596人で広域都市圏(合同統計地域 (CSA) )として全米6番目の規模(いずれも2000年国勢調査)である。有数のハイテク産業の集積地としても知られている。

 

From Wikipedia

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

安立淳子(Atsuko Adachi)
Glolea! サンノゼ学齢期・年の差子育てアンバサダー
サンノゼ

アメリカジョージア州で高校時代を過ごし、言葉が通じない苦しさ、通じあう喜び、文化や感覚的な違いを肌で感じてきました。教育や文化、友人関係まで、私がかつてこんな風に教えてほしかったこと、今はこんな風に教えているんだという気づきも含め、米国サンノゼでの二人の子育てを通じて実直にリポートしていきたいと思います。

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