アメリカではどのようにママ友作りをする?…マザーズクラス、プレイグループ、プレイデートとは?

安立淳子(Atsuko Adachi)
Glolea! サンノゼ学齢期・年の差子育てアンバサダー

ママ友づくり&公園デビューの仕方はどうする?
アメリカで子育てする場合 

サンフランシスコ

▲市のレクリエーションセンターが発行しているクラスの冊子です。
最近はサマーキャンプの申込みがスタートしたところです。

サンフランシスコ・ベイエリア子育てアンバサダーとしてバーリンゲームより、レポートをお届けしているAtsukoです。

 

初回レポートではアメリカの子育て事情、「ママたちのつながり、公園デビュー」について書かせていただきたいと思います。

アメリカのママ友づくり・情報交換の場は
マザーズクラブや市運営のクラス 

さて、ここベイエリアではベビーが産まれたばかりの多くのママたちは子育ての情報交換の一つの場として市が運営しているマザーズクラブに入る方が多いようです。

 

私自身はマザーズクラブには入らなかったのですが、市が運営しているレクリエーションセンターで開講されているベビーの音楽クラスに参加していました。

 

その頃10ヶ月だった娘はちょうど音楽にあわせて体を揺らしたり、手を叩いたりと音楽を楽しめる時期になっており、同じ月齢で気が合うベビーのママ同士、自然と話したり、クラス後に公園で遊ばせたり、時にランチをご一緒したり、と少しずつママ同士も仲良くなってきました。このあたりは日本と同じですね。

 

日本でいうなら児童館のようなものなのでしょうか。

アメリカでのママ友探しは
日本人同士のプレイグループ&プレイデートも活用 

私の場合、海外生活が比較的長くなることを予想していたので、娘にはまずは日本語の習得を最優先し、日本人同士のプレイグループにも加わり、定期的に公園に集ってプレイデートをするようにもなりました。

プレイデートとは?

プレイデートというと少し聞き慣れない言葉だと感じると思うのですが、こども同士を遊ばせましょう、というお誘いをする時にプレイデート、という言葉を使っています

 

公園で偶然に会ったり、プレイグループの情報を耳にした同じ月齢を持つママたちとの交流もだんだん深まり、月齢ごとの成長について情報交換をしたり、季節のイベントを行ったり、こどもたち共々楽しく遊んでいます。

 

現在3歳になる我が家の娘ですが、ベビーの音楽クラスを卒業してからは、やはり市の運営するヒップホップのクラスに入り、ベビーの音楽クラスでも一緒だった現地のこどもたちと元気よく踊っています。

 

まだまだ日本語の方が強い娘ですが、プリスクールに通い始めて英語の環境にも徐々に慣れて来たのか、つたないながらも日本語と英語の単語の入り交じった会話をおともだちと楽しみながら通ってる今日この頃です。

 

写真は市のレクリエーションセンターが発行しているクラスの冊子です。最近はサマーキャンプの申込みがスタートしたところです。

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

安立淳子(Atsuko Adachi)
Glolea! サンノゼ学齢期・年の差子育てアンバサダー
サンノゼ

アメリカジョージア州で高校時代を過ごし、言葉が通じない苦しさ、通じあう喜び、文化や感覚的な違いを肌で感じてきました。教育や文化、友人関係まで、私がかつてこんな風に教えてほしかったこと、今はこんな風に教えているんだという気づきも含め、米国サンノゼでの二人の子育てを通じて実直にリポートしていきたいと思います。

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