フォニックスを学ぶ4つのメリットとは?フォニックスで英語の読み書きスイスイ&正しい発音を身につける −英語ネイティブ米国人講師が教える親子で楽しむキッズ英語 vol.1
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日本でも子供の英語学習に取り入れる方が増えてきている「フォニックス」をテーマにフォニックスを学ぶメリットについてお届けします!
目次
フォニックスってなに?
26文字の音と文字のルールを知れば英語の読み書きスイスイ!
フォニックスとは英語の発音とつづりの規則性の学習法、英語の文字と音を結び付けるルールです
たった26文字の音と文字のルールさえ覚えてしまえばどんどん読み書きできるようになるのが「フォニックス」です。
フォニックスはどういう英語学習方法なの?
日本語の場合「あいうえお…」と覚えたら、単語も文も読めるようになります。
英語の場合「A,B,C,D,E,F…」と26のアルファベットの「文字」と「呼び方」を覚えても単語は読めません。
アルファベット26文字には「名前」の他にもそれぞれ「音」があるからです。
例えば…BOXという単語。
“b”という文字には、“ビー”という「名前」があります。でも、音は“ブッ”です。
“o” の名前は”オー”、音は“オ”
“x”の名前は”エックス” 、音は“クス”
Box(ビー・オー・エックス)という文字は、“ブッ・オー・クス”と発音
↓
単語となったときに「box(ボックス)」と発音されます。
フォニックスを習得すると子供でも英字新聞が読める!
フォニックスを習得すると子供でも英字新聞が読めてしまいます。
単語自体の意味がわからなければ内容をすべて理解することはできませんが、正しい発音で音読ができ、聞いた音をスペルすることもできるようになります。
ひらがなが分かれば日本の文章を読む事ができますが、全ての意味が分かるわけではないですよね。
英語も同じことです。
7歳からフォニックスを学んでいる私の生徒がいます。
フォニックスのレッスン開始から2年後、アメリカ旅行中に80%の英語を読むことができたそうですよ!
全ての意味がわかるわけではなくとも、外国で看板やお店のメニューが読めたら
英語が読めた! うれしい! 楽しい!
…と英語への気持ちもはずみ自信へとつながります!
フォニックスを学ぶ4つのメリットまとめ:フォニックスは 完璧ではないけれど正しい発音に有効的なツールです!
フォニックスを学習する4つのメリットを最後にまとめてみます
- 英語の発音がきちんと覚えられる
- 単語を見ればどのような発音か予測可能になる
- 耳にした言葉をスペル・アウト(英語の綴りとして書き出すことが)できる
- 読解力の向上
フォニックスを学び、少しずつ積み重ねて学習していくうちに英語でできることが増えていきます。
これからお子様と英語を始めようと思われているママ、英語の読み・書き・発音を親子でもっと楽しく取り組めたらと考えている方は、ぜひフォニックスにも注目してみてください。
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