今回は、「おやこ保育園」についてお伝えしたいと思います。

おやこ保育園は、保育士である小笠原舞さんと小竹めぐみさんが代表を務める合同会社こどもみらい探求社が運営されています。

親子で一緒に通い、学び合い、楽しく一緒に育ち合う場所。保護者参加型の保育園でもあり、お教室でもある場所。

全９回１クールで、毎回テーマが決まっています。例えば、テーマの一つに『いろ』があります。

いろで遊び、いろで考え、いろで学びます。日常生活にあるような様々な材料で、知的好奇心を刺激するような工夫が凝らされていて、発見する喜びや探求心を養うことができるそう。いろは、大人の声かけや指示、先導によってこどもの自由な表現を阻害してしまっているとご存知でしたか？

「描いたお日様が青でも黒でも何でもよくて、お日様の色に正解はなく、子どもたちがどう感じ、どう表現するかはその子だけのもの。子どもに描いてほしいものは、模倣だけじゃない。大人に知ってほしいのは、子ども達が正解を描こうとしないということ。」とおっしゃる先生。

ついつい先に大人が子どもに色の名前を教えがちですが、この学びから、子どもと一緒に考えることを楽しめるように！！

親が子どもについて学ぶ場は少ないですが、ここでは子どもの力を最大限に伸ばす独自に考案した教育法を学ぶ事ができ、お家で出来る事もたくさん。

普段から子どもの探求心、創造力を伸ばすこと、多様性の尊重をママが意識できるようになります！！

子どもが成長するには、お教室内の授業だけでなく、家庭での取り組みも重要。家庭で活かしていけることは、子どもにとって本当にいい環境になりますよね！！

これからの時代は、個性を持つことがとても大事になっていくと私は思います。個性を持つには、自分を知ることが欠かせませんが、子どもはすぐに自分を知ることは難しいですよね。ここでは行動観察シートを使用するので、親が子どもの性格的な面だけでなく、何に興味を持っているかなど、楽しみながら観察し、知ることができます。お子さんの個性、可能性を親が見抜いてあげれますね！！

ここに通っているママさんは、それを続けることで子どもの確かな成長も感じられます！！　っと、嬉しそうにお話してくれました。

おやこ保育園は親子同士でともに対話し、探求することで生きることを楽しむ力、概念にとらわれない発想力、創造力を身につけることができ、多様性が求められる時代の中で子どもの個性が発揮できることを繋げてくれる素敵な保育園です。

さらに、おやこ保育園後のマンツーマンによる個別フォローなど充実した指導法は、子育てに不安を抱える親たちにとってとても心強い場所でもあります！！！

関連リンク

• おやこ保育園
• 合同会社こどもみらい探求社