お買い物天国も嬉しい! “安近短”な「フィリピン親子留学」【安編その1】 – 「フィリピン親子留学★体験記」vol.6

内海 裕子 (hiroko utsumi)
Glolea! [グローリア]編集長

ワーキングママに嬉しい安・近・短シリーズ。

前回は、【近】編として、距離と時差についてお伝えいたしましたが、
今回は、【安】編その1 として、気になる

  • 物価
  • お買い物事情
  • お食事事情
  • 飲水事情

についてお伝えしてみようと思います。

フィリピンの物価はどれくらい?

フィリピン 親子留学 お買い物編

▲ママのお買い物天国フィリピン・マニラ!
靴はそれぞれ600円!! 日本人ママの厳しいチェックでも合格のハイクオリティー!!

まず、フィリピンの物価から。

 

実際に、フィリピンに飛んでみてありがたいなと思ったのは、物価の安さ。
イメージ的には日本の1/3以下程度。上記写真の赤い靴は全面にレースとサテンの艶が美しい逸品。青い靴も全面に刺繍が施されています。それぞれ、こんなに手が込んでいる靴でも、日本円にして約600円!!!

 

この2足は少しお高めのものだったのですが、これよりも、も〜っとプチプラで、お手頃なものもいっぱい!

 

大きなデパートの地下全てのフロアが靴売り場となっており、フィリピン人女子は靴が好き! ということを知りました。

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先日のGlolea![グローリア]ママズアカデミーで着用した、総レースの上品&ゴージャスなピンクのドレス(右前列)も約2,500円! 素敵なデザイン&あまりのリーズナブルっぷりに、色違いでもう1着お買い上げしてしまいました。

 

「親子留学」で学んでいる間、朝〜15:00まではしっかりと英語のお勉強をし・・・放課後は楽しくお買い物。

 

毎日、モールに通い、センスの良いお店を見つけるのは、勉強後のちょっとしたご褒美気分でとっても楽しい時間でした。

 

ざっくりと計算すると、(ブランドにこだわらなければ)結婚式用のフォーマルウエア、足先から頭まで全てを1万円以下で一式揃えることができるのではないかと思います。

 

プチプラだけど、クオリティーの高いお洋服、靴、バッグを見つけては、目がハート状態に♪ 普段はあまり買い物をしない私も、ここぞとばかりに色々と買い込みました。『今後は、お洋服や雑貨はフィリピンで買いたい!』と思うほどです。

ATCモール フィリピン 親子留学

▲滞在先ホテルから無料シャトルが出ていたATCモール。ハワイアラモアナショッピングセンターにも引けをとらない充実度! ハイブランドからプチプラショップまで。レストランやカフェ巡りも楽しい。

フィリピン 雑貨屋

▲モールの中で見つけたフィリピンの素敵な雑貨屋さん♪ 全て、Made in the Philippines(フィリピン製)なのだそう! 色使いが美しく、お土産にも良さそうなカードが充実していました

日本人の繊細な舌にも相性の良い、旨味系な「フィリピン料理」!

フィリピン Abe

▲フィリピン滞在中、足繁く通ったAbeというフィリピン料理レストラン。最高に美味しいフィリピン料理に舌鼓。

次は、お食事の価格イメージについて。

 

一般的なファミリーレストランでランチをする場合。日本円にして200〜250円もあればドリンク付きでお腹いっぱい食べることができるようなイメージです。

 

少しランクの高いお店でディナーする場合でも、これ以上食べられないくらいお腹いっぱい食べて、食後のスイーツ、ソフトドリンク、アルコールつけても全部で1人1,000円前後。リーズナブルで美味しいお食事を頂くことができるのは、本当にありがたかったです。

 

ちなみに、今までフィリピン料理というのを食べたことがなかったのですが、フィリピン料理の美味しさに魅了され、日本に帰っても「フィリピン料理」が恋しくて、恋しくて。すっかりフィリピン料理の虜になってしまいました。

 

余談ですが……日本のラーメンはフィリピンでは高級食! ということで、モール内にあった、日本から進出したラーメン店は日本と値段が変わりませんでした。フィリピン価格に慣れた頃に、ラーメンを食べると…「600円!? 800円!?」ものすごく高い!! と思うように。

 

全てペソ換算してしまうクセがついて価格とクオリティーにシビアに。帰国して4カ月たちますが、未だにフィリピンで身についた“節約脳”の効果が出ています。

フィリピン グリーンマンゴーシェイク

▲フィリピンでしか飲めない! あまりの美味しさに、毎日のように飲んでいた贅沢フレッシュ・グリーンマンゴー・ジュース!!

フィリピン アドボ

▲フィリピンの代表的な家庭料理「アドボ/Adobo」。アドボが好きすぎて、様々なレストランでアドボの味比べをしましたがどのお店のアドボも絶品! 日本人の口に合うジューシー旨味系!!

フィリピン料理 バンブーライス

▲竹の中で蒸された「バンブーライス」。日本の炊き込みご飯に近いほっこりしたお味の一品。

フィリピン料理 サンミゲル/San Miguel

▲フィリピンの中でも最も古い会社と呼ばれているサンミゲル社のビール! 日本でもおなじみですね!! やっぱりフィリピンにきたら飲まなきゃ・・・サンミゲル!!

フィリピン料理 ハロハロ

▲日本でもおなじみのハロハロは、元々フィリピンのスイーツなのだそう! フィリピンはスイーツも充実していました

水は大丈夫?

はじめて渡航する国ではどこも水は大丈夫なのか? 氷は大丈夫なのか? ということが気になります。

 

世界各国巡りましたが、今回、フィリピンへ渡航するのは人生初めて。おまけに4歳の子どもも連れて行くということで、実際の飲水の安全か分からなかったので、万が一のために、正露丸を常に持ち歩いていましたが、基本的にお腹が弱く、日本でもしょっちゅうお腹を壊している主人も一度もお腹を壊さずにフィリピン滞在することができました。

 

ジュースなど、飲み物に入っている氷も私達の場合は大丈夫でした。

 

フィリピンはモール文化なので、マニラ周辺であれば基本的にどの街にもモールがあり、その中で食べるか、レストランで食べている分にはお腹を壊すことはなさそうです。数百人単位で日本人を受け入れているパーペチュアル・ヘルプ大学の日本代表である出張恵久氏も、これまでたくさんの日本人を受け入れてきたが、フィルピンのマンゴージュースが美味しすぎたがために、学生さんがマンゴージュースを飲み過ぎてしまい・・・という暴飲暴食の腹下し以外は、経験したことがないそうです。

 

私達が親子留学した先の「パーペチュアル・ヘルプ大学」の場合は、大学構内にもペットボトルのお水が売っておりますし、ホテルから無料シャトルが出ているATCモールのスーパーなどでもペットボトルの飲料を手軽に入手できるので、飲水で困るということは一度もありませんでした。

 

…Vol.7に続く

 

Glolea![グローリア]編集長ファミリーが体験した
「フィリピン親子留学」先の、
パーペチュアル・ヘルプ大学/附属プリスクール
留学中の様子や、先生のメッセージを収めた動画が完成しました♪

▲パーペチュアル・ヘルプ大学の親子留学プログラム

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

内海 裕子 (hiroko utsumi)
Glolea! [グローリア]編集長
Glolea![グローリア]

世界をポジティブにつなぐ子ども&ファミリーを世界中に増やしたいという想いから、ちょっとグローバル志向なママ&キッズのための情報サイトGlolea![グローリア]創刊。大学卒業後NY&ペンシルベニアで小学校の先生を経験後Webプロデューサー・編集者に。趣味は、息子との「プチ親子留学」に思いを馳せること。「英語」「スペイン語」「中国語(北京語/広東語)」で世界各国のママ&働く女性とおしゃべりすること。資格:英語学習コーチ。

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