アメリカの夏は子ども向けのイベントがたくさん!
- Kazuko
- Glolea! ケンタッキー田舎子育てアンバサダー
アメリカの学校制度では6月と7月は約2ヶ月間の夏休み(※)になり、その期間は子ども向けのイベントが数多く開催されています!
※ 日程詳細は州によります。新学年は8月から始まりますので、アメリカの夏休みは日本の春休みのような学年のかわる前の長期休みです。また、なんと休み中の宿題はありません!
今回はローカルイベント「Kids Outdoor Day」と「County Fair」を紹介します!
「Kids Outdoor Day」は近くのGreenRiverLake州立公園で行われるFree Funイベントです。フィッシング、カヌーやボートなどが体験できます。他にもアメリカでは定番のInflatable Games(大型のバルーン滑り台など)や色々なゲームコーナーもあり、楽しみが盛りだくさんでした!
また、少し離れたエリアではGun Shooting(日本の屋台にある射撃ゲームのようではなくもう少し本格的な感じです)の広場もあり、アメリカならではだなぁとびっくりしました!
「County Fair」はカウンティで年1回開催されるお祭りです。私の住む地域では週末を含む数日間の開催ですが、全米最大のLAのカウンティフェアは1ヶ月も続くようです。内容は、移動遊園地で乗り物があり、ゲームや屋台、農産物・家畜の品評会などが一般的です。私のカウンティでトラックプル、チェーンソーショー、コンテスト(missやbabyなど)、マジックショーなどもありました。
天気に恵まれず平日夜の数時間だったものの、初めてのカウンティフェアはなかなか刺激的で面白かったです!
生で見た轟音のトラックプルや屋台の定番スイーツFunnel Cake、そして、なんといっても乗り物のスピードの速さには驚きました!!
ローカルイベントへの参加は、ゲームやアトラクションなどで楽しい時間を過ごすことができることはもちろん、普段の生活とは違う接点で異文化発見があります!
イベントの各ブース担当者や参加している家族や子ども達との関わりやその場の空気感から、机上や旅行、観光地では感じることができないだろう異文化(アメリカ)への気付きがあります。
これからもどんどん積極的に地元のイベントに参加して、息子たちと一緒に異文化理解を深めていきたい、視野を広げていきたいなと思っています! (息子たちは3歳と0歳なので、今のアメリカ生活での体験が将来どのように影響するのか、何も記憶に残らないのか分かりませんが。。。)
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
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- ケンタッキー州キャンベルズビル
京都市出身。2013年5月より米国ケンタッキー州在住。夫と息子二人(3歳と0歳)の4人家族。アメリカのカントリーライフや日々の子育てライフについてお伝えしていきます。