イギリスの秋を感じるApple Day Celebration
こどもと楽しむリンゴ祭り

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー

イギリスは今月末でサマータイムも終わり。

 

今年は少し暖かい10月のようですが、落ち葉が路面を埋めるようになりました。

 

秋といえば、収穫の秋ということで実りの秋を祝うイベントがあちこちで行われています。
中でも、10月に行われる「リンゴ祭り/Apple Day Celebration」はイギリスらしいイベント。はじまりは1990年と新しいものですが、各地で大小さまざまな規模で開かれているそうです。

▲イギリスのリンゴといえば「Cox」種 (Cox Apples / pin add)

今回行ったのは15世紀から残る歴史あるパレスのお庭で開かれたもの。規模は小さいですがここのお庭にはリンゴの木があるのです。

 

▲この門がお庭の入口。1506年から残っているもの。

内容は、リンゴやジュース、サイダーの試食・販売はもちろんのこと、リンゴ料理のデモンストレーション、リンゴを使ったケーキのコンペティションや子ども向けの storytelling やクラフトコーナー、ゲームやバンド演奏など、子ども連れにはちょうどいい感じ。

▲ここで取れたリンゴと、アップルサイダー

▲イギリスではおなじみのStorytelling。 ぬいぐるみ等を使って身振り手振りで童話のお話をしてくれます。

▲リンゴを売るストール

ちなみに、リンゴはイギリス人にとってなじみの深い果物。年中スーパーにて手に入りますが、おやつにそのまま食べたり(よくサラリーマンや学生が歩きながら食べている)、スイーツにもよく使われます。アップルクランブルはパブでもお目にかかるくらい超定番のスイーツです。

▲イギリスの超定番スイーツ アップルクランブル
(Apple Crumble Video & Recipe on decor8 today / decor8)

暖かい日差しの中、息子はアップルパンケーキ、私たち夫婦は昨年のベイクコンペティションの優勝者のケーキをほおばりつつ、のーんびりと秋の週末を楽しみました。

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
ロンドン

夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。

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