ヨーロッパの夏休み体験 – フランスのビーチリゾート
パパママものんびりできる施設とは?
- Maiko
- Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
この夏休み、我が家はロンドンを抜け出してフランスの西海岸に滞在しました。
ヨーロッパの夏休みは1~2週間を使ってのんびりするのが当たり前。
私たちも目的地に着くまでの行程も楽しもう、ということでヨーロッパの人々に倣って、マイカーで2500キロのぐるっと周遊の旅。
ヨーロッパではキャンプを家族で楽しむことが多いようです。どんな小さな村や町にもキャンプサイトはあり、五つ星ともなるとオートキャンプやテントだけではなく、コテージだったり、屋外アクティビティやプールもあったりで素敵なところがたくさん!
私たちも本当はキャンプサイトをメインに過ごそうと思っていたのですが、準備が間に合わず、ホテルステイとなってしまいました…。
最近では日本でもキャンプを家族で楽しむ人たちが増えてきましたが、ヨーロッパではもっと一般的なものとして浸透しているんですね。キャンピングカーもたくさん走っていました。
そして、今回のビーチリゾートで何度も見かけたものがコレ。
普通のビーチのそこここに子ども向けの遊具が見えますが、ただの砂浜公園ではありません。託児型の“砂浜スポーツクラブ”なんです。
例えば9時半~13時、13時半~18時等という時間帯でいくらという感じで、こどもを預けることができます。4歳以上の泳げるこどもならOKと書いてありましたが、大学生風のお兄さん、お姉さんと遊んで、こどもたちも楽しそう。まるで砂浜の託児所だなという印象でした。
その間にパパママはのんびりビーチで寝そべったり、食事を楽しんだりとオトナな時間を過ごすことができるんですね。
こどもと一緒にビーチで楽しむのももちろん楽しいですが、この選択肢もかなり素敵!
ロンドンでもそうですが、ヨーロッパは家族一緒にホリデーを過ごす代わりに、大人時間と子ども時間をそれぞれが楽しめる工夫がいろんなところにあるのだなと感心しました。
日本も海水浴場が豊富なのだから、どこかにあってもよさそうですよね?
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- Maiko
- Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
- ロンドン
夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。