イギリス・ロンドンの街中に50個の絵本のベンチが出現!
こどもと楽しむ“BookBench”
- Maiko
- Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
ロンドンは短い夏が終わったのか、肌寒くなり秋の気配…。
秋といえば、読書の秋! ということで(たぶん違いますが)街中に50個の絵本のベンチが出現しました。
これは、イギリスの識字能力向上に努めるチャリティー団体とパブリックアート団体による「Books about Town」というプロジェクト。絵本の世界をプロのイラストレーターや地元のアーティストが描き、展示されているもの。
ロンドンの中心の4か所に展示されているこのベンチ、どれも“イギリス・ロンドンにまつわる物語の絵本”の世界が描かれています。だから、イギリスの子どもたちにとってはどれも馴染みのある本ばかりです。
日本人の私にとっても「メアリーポピンズ」や「くまのパディントン」「ぞうのエルマー」は知るところ。早速、一部を観に行ってみました。
本を模したベンチはどれも個性的で、大人もワクワク。ページの質感も感じられ、なかな素敵なアート作品でした。
9月中旬まで展示されて、そのあとはオークションにかけられて売上はチャリティーになるそうです。チャリティーの手法も粋ですよね。
ということで、このベンチを参考に息子へ絵本を購入しちゃいました~。
ちょっと早いけどこれもいい記念だと思います。
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- Maiko
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- ロンドン
夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。