ロンドンで最初に感動したこと
- Maiko
- Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
イギリス子育て事情をお届けします!
はじめまして! イギリスアンバサダーとして、ロンドンよりレポートをお届けすることになりましたMaikoです! 渡英4か月目の海外生活初心者ですが、新鮮な感覚でロンドンの子育て事情をお伝えできればと思います。
4月は日本も桜のシーズンですが、ロンドンは3月からアーモンドチェリーやラッパ水仙が満開で緑の芝生に映え、どこを切り取っても絵になる風景です。曇天で空が低く、日が沈むのが早い真冬に渡英してきた私にとっては、何気ない散歩すら心躍る毎日です♪
ロンドンは子連れフレンドリー!
さて、私からの初回レポートは、「ロンドンで最初に感動したこと」です。
それは・・・人々が「子連れに対してフレンドリー」であること!
おそらく欧米の多くの国ではそうかもしれませんが、ベビーカーで街に出ても日本のようにちょっと肩身の狭い思いをしなくていい空気があるんです。
ベビーに優しいイギリス
例えば、入国初日のイミグレーションの長蛇の列で息子がぐずらないかハラハラしていたところ、係員が私たちを見るや否やファストパスに引っ張ってくれたり、バスや電車もベビーカーのスペースはきちんとあって、乗降時も当然のごとく老若男女問わず手を貸してくれます。また、たいていの飲食店へもベビーカーのまま入店できて、店員も笑顔でハイチェアをもってきてくれる。だからこちらに来て、「すみません」より「Thank you」 を言う回数がとても増えました。
ロンドンは狭い通路や階段が多く、正直ハード面では東京の方が優れていると思います。しかし、子連れに対する街の人々の気持ちというソフト面では断然ロンドンです。
ベビーに対する視線が優しい、そう感じます。
子連れ側のマナーがいいのか、公共が寛容なのか。
これはどちらもあるのかもしれませんが、日本で時折起こる寂しい論争はあり得ないと感じる日々です。
困ったら誰かが必ず助けてくれる、だからママはひとりでも安心して外出できる、そんな街です。人々の心の余裕が日本よりあるのかもしれませんね。
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- Maiko
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- ロンドン
夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。