イギリス・ロンドンの夏休み
短い夏を楽しむために幼児と一緒にどこ行こう?!
屋外無料アクティビティを探して・・・

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー

ロンドンの夏休みは、欧米各国同様、約2か月と長い!

 

それに伴い、近所の教会のMom & Toddlers group*1や図書館の歌のお姉さんも夏休み・・・こちらのアクティビティはSchool Termに左右されるので、この夏休み期間に歩き始めた息子をどこに連れて行こう?! と日々頭を悩ませています。

 

3~4歳くらいになれば、あちこちで開催されているSummer Camp*2に終日預けたり、子ども向けのミュージカルや劇を観に行ったり、無料のミュージアムにと選択肢は増えるのですが、1歳児ではそうもいきません。

イギリス・ロンドン サマーキャンプの掲示、学校の校庭を借りてデイキャンプ開催中です。

▲サマーキャンプの掲示、学校の校庭を借りてデイキャンプ開催中です。

有料の室内プレイルームや立派な施設はもちろんたくさんありますが、このロンドンの短い夏の期間に太陽の下で遊ばないなんて…と屋外でのアクティビティで、かつお手頃なものを! と欲張りな私。

イギリス・ロンドン ローカル情報誌 もちろんFree

▲ローカル情報誌 もちろんFree

ローカル情報誌を何冊もチェックしたり、お友達に聞いてみたりして

  • City Farm
  • 公園のWater Play Area

をこの夏のお出かけローテーションに加えています。

 

City Farmは入場料が無料な分、規模も動物の種類も控えめですが牛やヤギ、ウサギにブタなど絵本で馴染みのある動物と会えるし、小さなプレイグラウンドもあったりするので結構満足できちゃいます。

イギリス・ロンドン ヤギと戯れる息子

▲ヤギと戯れる息子

イギリス ロンドン 小さなプレイグラウンドにて

▲小さなプレイグラウンドにて

次に公園のWater Play Area。

 

これは噴水周りで水遊びができる空間のことですが、良いところは、エリアがきちんと柵で囲われていて、ウレタンチップ材が敷き詰めてあるため、転倒時の緩衝や水はけなどの安全面もきちんと配慮されていること。

 

そして、周囲が芝生なのでシート広げてゆっくり子どもたちをみることができるのもポイント。眩しい太陽の下、白ワイン飲みながら、、というママたちも多くってそれも気持ちいいなあと思っています。

 

都会の真ん中Hyde Parkや観光地のSouth Bankにも整備されていたりで、毎日同じところじゃつまらないという大人でも楽しめます。

イギリス ロンドンHyde park 内 ダイアナメモリアルファウンテン

▲Wimbledon park  大盛況です

▲South Bank  横にカフェバーがあるので、大人はワイン飲みながら遊ばせられます。

▲South Bank  横にカフェバーがあるので、大人はワイン飲みながら遊ばせられます。

Wimbledon park  大盛況です

▲Hyde park 内 ダイアナメモリアルファウンテン

流れるプールのような水場。近くにカフェがあるので便利です。

 

そんな感じで、短い夏を満喫すべく、日焼けに負けずおでかけするのでした。

 

*1 新生児~2歳半程度の幼児と親向けの教会のアクティビティ。近くの教会に行けば、ほとんど必ず開催しているありがたい存在。大体、週1回・1時間半の時間内で教会内のホールで自由におもちゃ遊びができて、最後の15分程度、ナーサリーソングを歌い終了というもの。親は子どもをみながらお茶を飲んで、情報交換ができる。参加費用が無料か1回一家族で1~2ポンド程度というのも気軽。

 

*2 Summer Camp 学童期になれば勉強中心の合宿型もあるが、4歳~であれば朝~夕方16時くらいまでの日帰り型が多い。勉強をするというよりテニスやマリンスポーツ等の種目に特化したものや、ゲーム等行うものなどバラエティに富んでいる。

記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

Maiko
Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
ロンドン

夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。

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