イギリス・ロンドンのランチタイムのパブはまるでファミレス!?意外とファミリーフレンドリーな場所「パブ」
- Maiko
- Glolea! ロンドン子育てアンバサダー
目次
ロンドン郊外のパブは子連れにも魅力的!
キッズフレンドリーなランチスポットだった
ロンドンの夏は短いけれど、カラッとしてビールが恋しくなる日もしばしば。お酒好きのママにとっては、公園遊びのあとの慰労に、ちょっと一杯も魅力的なもの。
それが子連れで気軽にできる場所が、意外とパブだったりするのです。
イギリスはどんな小さな村や町でもパブは必ずあって、コミュニティーにとって欠かせないものでもあるようです。
観光地の多いセントラルエリアのパブは狭く、観光客も多いので正直子連れにはおすすめできませんが、少し離れるだけでゆったりした魅力的なパブがいっぱいあります。
最近はミシュラン星付きのパブも!
料理を楽しめるパブも急増中
パブ飯は不味いというイメージをお持ちの方もいるかと思いますが、最近はガストロパブといって料理にも力を入れているお店が多く、ミシュランの星付のパブもあるんですよ。
禁煙も嬉しい!
昼間のパブは子連れママに人気スポットだった
一般的にパブは18時以降(ガーデンを除いては)子どもの入店はNGな場合が多いのですが、実は昼間のパブは子連れママとバギーだらけ。
しかも、こちらの法律で店内での喫煙はNGなのでお店の中は禁煙で安心です。
定番のフィッシュ&チップスだけでなく、ハンバーガーやサンドイッチなどのランチメニューやデザートも豊富でリーズナブル。日本のファミレスのような存在でしょうか。意外と子連れが使いやすい場所なのです。
キッズ用のプレイエリアのあるパブも登場!
パブによってはガーデンに遊具や芝生のプレイエリアを持っているところもあり、週末には家族みんなでランチをしたり、日の長い夏には芝生で軽く一杯飲みながら子どもと遊ぶ…なんてことができます。
ロンドンに来た当初は『パブ=お酒』というイメージしかなく、店内も暗めで「子連れで入るなんて絶対無理!」と思っていましたが、パブは意外に使い勝手のよいランチスポットになりつつある今日この頃です。
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- Maiko
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- ロンドン
夫の海外転勤に伴い、2013年12月より東京からイギリス・ロンドン市内のWimbledonに移住。産休前の生活とは180度違う、豊かな緑があふれる環境での主婦的生活と子育てでは、ハイヒールで走っていては見えなかった景色があり、新鮮な日々です。1歳になったばかりの息子の成長とともに、自分自身の視野も拡げていきたいと思います。