シンガポールの市場で魚を買う、おばちゃんに付いて行った話。
- 小野麻紀子(Makiko Ono)
- Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー
先日、娘のナニーさん(シンガポール人のベビーシッター)が、市場に私の娘に作ってくれているご飯のために、魚を買いにいくというので連れて行ってもらいました。
彼女の自宅から徒歩7分くらいの場所にある市場。平日の朝だったんですが、けっこうな賑わいでした。
行きつけのお店に到着。
2種類の魚をお買い上げ。
1種類は、何の魚かわからなかったのだけれど…。5キロほど丸ごと一匹お買い上げ。S$89(約7,100円)也。
もう1種類は、CodFishと言っていたので、真鱈かな。こちらは、2キロで$80(約6,400円)也。
市場だけあって、売り方も買い方も扱われ方もなかなか豪快で面白かったです。
また、近くのスーパーであるので、何で市場まで来ているのか聞いてみたところ「スーパーの魚よりもこっちの方が甘くておいしいのよ。スーパーのは私は嫌いなの。」と。
スーパーと値段を比較してみると、そんなに安いというわけでもなさそう。おいしいものが好きなシンガポール人、外食ばかりで家で作らないという話を聞いていたけど、こうしてしっかり手作りするお母さんもいて、そういうお母さんは手をかけて料理しているんです。
「家族でも食べるの?」と聞いてみたら「夫が魚嫌いだから、あんまり食べないのよね、娘に時々作るくらいかな」とのこと。
この市場には2週間に一度、来ているそう。
メインは、私の娘のための様子。
おいしくて新鮮なものを買うために、こうしてしてもらっていることに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみにシンガポール人の市場でのお買い物スタイル。このカゴに入れてゴロゴロして帰るのがシンガポール流! 重いものも楽々運べちゃいます。
記事をお読み頂きありがとうございました!
みんなの評価: (件)
この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 小野麻紀子(Makiko Ono)
- Glolea! シンガポールはたらくママアンバサダー
2010年12月よりシンガポールに移住。日常会話もままならない英語力で、初めての海外での生活、就職、出産、子育てを経験。キャリアコンサルタントとして仕事をするワーキングマザー。妊娠初期、働きながら子育てすることが出来るのか不安を感じ、出産後、2013年10月より「はたらくママ@シンガポール」を創設。