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イギリス親子留学&ホームステイ体験記[Vol.2渡英・ホストファミリー宅到着編]
- 後藤雅代(Masayo Goto)
- Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー
目次
子連れイギリス渡航&ホストファミリー宅への移動…私達家族の場合
こんにちは! Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー 後藤雅代です。
[集中連載]イギリス親子留学&ホームステイ体験記
- Vol.1:日本での事前準備編
- Vol.2: 渡英・ホスト宅到着編 ←今回のテーマ
今回は、集中連載第2回目として私達ファミリーが実際にイギリスへプチ親子留学をし、教師宅ホームステイを経験した時の体験をお届けします。
本集中連載を通じて
- なぜ子連れ海外旅行ではなくプチ親子留学を選んだのか
- 日本からどのように現地のホストファミリーを探しコミュニケーションをとったのか
- 実際のイギリス滞在中の生活
- 帰国後のホストファミリーとの交流
…まで詳しくお届けしてまいります! 親子でイギリスでのプチ親子留学をお考えの方の参考になれば幸いです。
飛行機を乗り継いで移動、夜にロンドン着
日本からイギリスへの飛行機は、直行便や経由便を含めて何通りか選択肢があります。
≫ 詳しくは「イギリス旅行の基礎知識とお役立ち情報」を参照ください。
私たち家族はロシアのアエロフロート航空を使いました。
モスクワで乗り換え、ロンドン・ヒースロー空港に着いたのは夜。まずは空港にほど近い、レンタカー会社のオフィスを訪ねてレンタカーを借りました。
荷物を積み込み、そこからさらに車で5~10分ほど離れたホテルで一泊しました。
雪のちらつく寒い夜、長時間のフライトで疲れていたのでしょう。この日はみんなあっという間に眠ってしまいました。
道中に観光も挟みながら移動
次の日、いよいよエクセターのホスト宅へ向かいます。
道中は、コッツウォルズ地方の古民家集落に立ち寄り、観光も少し楽しみました。
貴族の屋敷を改装した、マナーハウスと呼ばれるホテル兼レストランに入り、スコーンとサンドイッチ、紅茶で休憩。
店内で聞こえてくる綺麗な発音の英語、古い書籍の英文の綴り…ついに英語の国、本家本元の国に来たのだと感慨深くなります。
余談ですが、イギリスの道路標識やサインは日本と比較しますと全体的に小さく控えめです。車の運転をしなくても、街歩きをする際はサインを見落とさないよう注意してくださいね。
また今回のように、ホスト宅までの道中に観光を加えながら移動するのはかなり変則的なパターンで、実際のホームステイは空港からホスト宅まで専用車で直行するケースがほとんどです。
ホスト宅に到着、長い1日が終了
のんびり寄り道をしながら移動したので、先生の家に到着したのはすでに日が暮れてからでした。
まずは、全力でクリスマスデコレーションが施された客間に案内されました。
本物のモミの木のクリスマスツリーの下には、キリスト生誕場面を再現した厩の大きな模型が置かれていました。どれも子ども達にとって初めて見る、ヨーロッパの本物のクリスマスの装飾です。興味津々でした。
客間での休憩後、家の中を案内されました。大人と子どもの寝室は2階と3階、別々の部屋に別れて子どもたちは少し不安そう…。
もちろん祖母も専用の個室を案内されました。
家族といえど寝室を分けるところは、いかにも欧米流です。日本では、親子そろって川の字になって寝ているので子どもたちが不安に思うのも無理ありません。
お母さん一緒に寝ようよ
と子どもにせがまれましたが、生活習慣の違いを経験するのも勉強の一つだと思ったので、このまま、子どもたちだけで寝起きさせるようにしたのでした。
今回は次回はイギリス親子留学&ホームステイ体験記<渡英・ホスト宅到着編>をお届けしました。次回は「イギリス教師宅ホームステイでの英語レッスンの様子」をお届けします! お楽しみに。
イギリス親子留学&教師宅ホームステイのすすめ
英語発祥の地イギリス。語学と合わせて、歴史や文化への理解を深めながら短期間で正確な英語を身につけられる「イギリス親子留学」に挑戦してみませんか?
イギリスの英語教育は水準が高く、カリキュラムが体系化されているため教員による教え方のムラが少ないのが特長です。
長期の留学やホームステイは難しい…というファミリー向けに、家族旅行にちょっぴりプラスして楽しめる「おけいこ留学」「文化体験プログラム」をご用意いたしました。
お子様に大人気のハリー・ポッタースタジオ見学やロケ地巡りをはじめ、乗馬体験やスコーン作り、イングリッシュガーデンや世界遺産巡りなど、イギリスの文化や歴史を手軽にお楽しみいただけます。
数日間のおけいこ留学、1週間程度のプチステイ、またビザが必要な長期留学まで、幅広い滞在スタイルに対応いたします。
旅育のプロ「たびえもん」の日本人スタッフが丁寧にお話を伺い、最適なプランをご提案いたします。
ぜひ、イギリス親子留学&教師宅ホームステイにチャレンジしてみてください。
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 後藤雅代(Masayo Goto)
- Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー
およそ40ヶ国旅した経験談も含めながら、子連れの海外プチステイや海外旅行をすすめています。『お母さんが楽しいと子どもも楽しい!』自己犠牲を強いられがちな日本の子育てを変えたいと考えています。子連れで行った国は15ヶ国。うちイギリスでは親子ホームステイを経験。3児の母。