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イギリス名門「オックスフォード大学」の魅力に迫る! 映画「ハリーポッター」ロケ地としても人気の大学構内見どころ一挙ご紹介
- 後藤雅代(Masayo Goto)
- Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー
目次
オックスフォード大学の魅力に迫る!
世界屈指の名門校は見どころ満載
こんにちは! Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー 後藤雅代です。
イギリスのオックスフォード、と言えば数々の著名人を輩出してきた世界屈指の名門大学。
世界中から学生が集まり、日々勉強や研究に励んでいる場所ですが施設の一部は一般開放されており、観光地としても人気があるんです。
今回は一般の人も気軽に訪ねる事ができるスポットや見どころをご紹介します。
語学留学やホームステイと合わせて親子で訪ね、国際的でアカデミックな雰囲気を感じてみませんか?
今回は将来、海外の大学進学を検討されているお子様&ファミリーにもおすすめのイギリスの観光スポット「オックスフォード大学」の魅力に迫ります。
大学の中に街があると称される「オックスフォード大学」
オックスフォード大学の起源は西暦700年頃。
修道院が建てられたのをきっかけに13世紀頃から徐々に修道士達が集まるようになり、カレッジ(学寮)が自然形成されていったのが始まりです。
その100年後には約1500人の学者を有する「オックスフォード大学」としてヨーロッパ中に知れわたるようになったそうです。
現在は2万人以上の学生が在籍しており、教員やスタッフも含めると、さらに多くの人々がこの地で生活しています。
大学の中に街がある
と表現されるほど沢山のカレッジが集まってコミュニティを作っており、それらを総称して「オックスフォード大学」と呼びます。
映画「ハリーポッター」ロケ地としても人気のオックスフォード大学観光! ロンドンからのアクセスは?
オックスフォード大学は、ロンドンから日帰りで行ける距離であることと、オックスフォード大学が映画「ハリー・ポッター」のロケ地として利用されたことも追い風になって観光地としての人気も年々高まっています。
ロンドンからオックスフォード大学への「電車」でのアクセス
ロンドンからのアクセスは、パディントン駅から列車で約1時間。
ロンドンからオックスフォード大学への「バス」でのアクセス
バスですとヴィクトリア・コーチ・ステーションから約1時間40分の道のりです。
映画やドラマ撮影にも使われる、名建築の数々を楽しもう!
オックスフォード大学構内おすすめ施設[5スポット]
900以上もの建物があるオックスフォード大学ですが、中でも観光可能なおすすめ施設をいくつかご紹介します。
1.マートン・カレッジ
設立は1264年。常設のカレッジとしてはオックスフォード最古です。
世界各国の王族や政府要人が留学されることでも有名で、日本の現天皇陛下もかつてマートン・カレッジに留学されていました。静けさの中にも重厚な雰囲気が漂っています。
2.クライストチャーチ
映画「ハリー・ポッター」に登場するホグワーツ魔法魔術学校のモデルになったこともあり、年中観光客で賑わっています。
大聖堂の荘厳なステンドグラスは必見ですが、人気なのはカレッジ内のグレート・ホールです。
今も現役の食堂なのですが、食堂と呼ぶにはあまりにも立派!
教会のような高い天井、凝った細工窓からは光がふりそそぎ、壁一面にかけられた肖像画を照らし、来るものを圧倒します。
3.ボドリアン図書館
ロンドンの大英図書館の次に大規模な図書館。
大きく4つの建物に分けられ、現在閲覧室として使われている「ラドクリフ・カメラ」は建築家ジェームス・ギブスが設計した建築史上でも貴重な英国風パラディオ式の建物です。
4.オックスフォード大学自然史博物館
17世紀に絶滅した幻の鳥ドードーのはく製や恐竜の骨格標本、鉱物や地質学など自然科学全般に関するコレクションが充実しています。
博物館の建築自体も見どころで、ヴィクトリア朝期のネオ・ゴシック様式の建物は当時最先端の素材だった鉄とガラスが使われています。
5.オックスフォード城
11世紀に建てられたお城で、18~20世紀終わりごろまでは牢獄として利用されていました。
城の内部は見学可能で、塔や地下室、牢獄を看守の衣装を着たガイドが案内してくれます。
他にも沢山の見どころがありますが、各施設の見学時間や入場料、事前予約やガイドツアーへの参加が必須など、見学にかかる条件はそれぞれ異なります。
実際に訪問される際は条件を確認のうえ、学内の人の迷惑にならないように見学してください!
博物館は見応え十分!
オックスフォード大学構内おすすめ博物館[2スポット]
先にご紹介した自然史博物館はもちろん、学内には多くの博物館があります。時間が許す限り、興味のあるミュージアムを覗いてみてはいかがでしょう?
1.アシュモーリアン博物館
大学が運営する博物館としては世界一のコレクションを有しています。北キプロスやエジプト、クノッソス(クレタ島)などの遺跡から出土した遺物など、主に考古学に関する展示が充実しています。
2.ピット・リバース博物館
自然史博物館から専用通路を通じて入場します。
おもに個人が収集した民俗学、考古学の資料が所狭しと並べられています。
おまけ:ミニの工場
博物館ではありませんが…車が大好きなお子さんやパパにはイギリスを代表する自動車メーカー、ミニの工場見学はいかがでしょう? 事前予約をすれば約2.5時間のツアーに参加できます。
工場はオックスフォードの中心部から5キロほど離れており、バスで訪ねる事が可能です。
夏休み・冬休み期間中はオックスフォード大学の学生寮に泊まれる場合も!
夏休みや冬休みなどの学校の長期休暇期間は、空室になった学生寮に宿泊する事ができます。
寮の部屋といっても設備や清掃・朝食などのサービス面はホテルと大差なく、タオルやアメニティ類も一通り部屋に揃っています。
クライストチャーチの寮に泊まると、朝食はグレート・ホールで食べられるとあって人気も高いようですが、基本的には大学の設備は学生のためにあります。
一般開放される部屋数や時期などについては各カレッジの裁量にゆだねられているため、ホテルのように気軽に宿泊できるというわけではありませんので注意が必要です。
下記のサイトを参考にしてみてください。
伝統と革新を武器に、今も世界の学問をリードし続ける最高学府「オックスフォード大学」
「観光地としてのオックスフォード大学」の見どころは伝統校らしく、歴史ある古いものが多いのですが、単に伝統を守り続けているだけでなく現代も最先端の学術研究を進めているトップ校でもあります。
2019年9月に発表された2020年の世界大学ランキング※では堂々の1位、これで4年連続首位の座を守り続けている事になります。
※出典:World University Rankings 2020(イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が毎年発表する大学ランキング)
実は、大学経営や研究に必要な資金力という面ではアメリカの大学の方がはるかにイギリスを上回っています。
また、経済成長の著しい中国などアジア諸国も国家が大学に多額の資金を投入し、優秀な教授や学生の確保に余念がありません。
そのような逆境を跳ね返しているのは、学部とカレッジ(学寮)が複雑に入り組んだ学内の構造にあるようです。
様々な専門分野を学ぶ学生が、伝統的なカレッジ(学寮)で寝食を共にする環境がオリジナリティの高い共同研究や新しいビジネスを産みだす土壌になっているのだとか。
オックスフォード大学のキャンパス訪問を兼ねたプチ親子留学も可能!
世界での活躍を夢見るお子様の中にはオックスフォード大学での学生生活に憧れる子もいるのではないでしょうか?
実際にキャンパスを訪ねる経験は、きっと良い刺激になると思いますよ!
語学留学やホームステイと合わせて親子で訪ねることも可能です。
現在新型コロナ(COVID-19)の世界的大流行中のため、今すぐにというのは情勢上困難ですが、この連載をご覧いただいている方の中には
コロナ収束後にはイギリスへ親子留学にチャレンジしてみたい!
という方も多いのではないでしょうか。
アフターコロナを見据えた様々な計画をされる中、親子で国際的でアカデミックな雰囲気を感じられる旅育の一つの形である「プチ親子留学」再開の日が待ち遠しいですね! ぜひ、記事を参考にして計画を立ててみてくださいね。
イギリス親子留学&教師宅ホームステイのすすめ
英語発祥の地イギリス。語学と合わせて、歴史や文化への理解を深めながら短期間で正確な英語を身につけられる「イギリス親子留学」に挑戦してみませんか?
イギリスの英語教育は水準が高く、カリキュラムが体系化されているため教員による教え方のムラが少ないのが特長です。
長期の留学やホームステイは難しい…というファミリー向けに、家族旅行にちょっぴりプラスして楽しめる「おけいこ留学」「文化体験プログラム」をご用意いたしました。
お子様に大人気のハリー・ポッタースタジオ見学やロケ地巡りをはじめ、乗馬体験やスコーン作り、イングリッシュガーデンや世界遺産巡りなど、イギリスの文化や歴史を手軽にお楽しみいただけます。
数日間のおけいこ留学、1週間程度のプチステイ、またビザが必要な長期留学まで、幅広い滞在スタイルに対応いたします。
旅育のプロ「たびえもん」の日本人スタッフが丁寧にお話を伺い、最適なプランをご提案いたします。
ぜひ、イギリス親子留学&教師宅ホームステイにチャレンジしてみてください。
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記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 後藤雅代(Masayo Goto)
- Glolea! イギリス親子留学&旅育アンバサダー
およそ40ヶ国旅した経験談も含めながら、子連れの海外プチステイや海外旅行をすすめています。『お母さんが楽しいと子どもも楽しい!』自己犠牲を強いられがちな日本の子育てを変えたいと考えています。子連れで行った国は15ヶ国。うちイギリスでは親子ホームステイを経験。3児の母。