留学のきっかけは、ひとつの疑問から
- 川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
- Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー
こんにちは! イラストレーターの川添むつみです。
前回、私と娘の自己紹介ではじまったこのコラム。
今回は「きっかけ編」です。
実は私、2、3年前までは、全く海外に興味がありませんでした……。
私はよくも悪くも、「一つのことに集中するとほかが見えなくなってしまう」タイプなので、当時は、とにかくイラストの仕事を軌道に乗せることに無我夢中だったのです。
お陰様でだんだん仕事が軌道に乗りはじめ、1年半ほど前から「イラスト以外のこともやってみよう」という気持ちになって来ました。
そこで、まず何をやろうかと考えた中のひとつに「英語」がありました。
「英語を話せるようになって、海外の人とつながれたら楽しそう」
「行く行くは、イラストの仕事を海外に広げてみたい」
と考えたのです。
さっそく私は英会話を習い始めました。
もちろん初心者レベルからのスタートでしたが、どうせやるなら、日常会話が話せるようになるまでは続けようと決意しました。
しかし……、通いはじめて1ヶ月ほどたったある日、ひとつの疑問が湧いてきたのです。
「週1回のレッスンのみで日常会話をができるようになるまでには、どれくらいかかるんだろう……?」
「せっかく学ぶのだから、より効果的な方法で学びたい!」
そう思った私は、試しに英語圏の国へ行ってみて現地で英語を学ぶことができたら、どれくらいの効果があるのだろう?と次第に考えるようになったのです。
こうして、わたしの「短期留学」計画がはじまったのでした。
もちろんこの時点では、「行きたい!」という気持ちだけ。
子どもや夫、仕事、費用も含めて心配事はたくさんありました。
次回はその「リサーチ編」をお届けします!
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
- Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー
東洋美術学校にてグラフィックデザイン、イラストを学んだ後、2006年からフリーイラストレーターとして活動開始。 1児(5歳)の母でもあり趣味は英会話の勉強。2011年にはオーストラリア、2013年にはニューヨークへ1ヶ月の親子留学を経験しました。