3週間「プチ親子留学」に向けて…夫や子ども、両親・義両親への配慮
- 川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
- Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー
こんにちは!
イラストレーター/Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダーの川添むつみです。
今回は、親子留学に向けての「夫や子ども、両親・義両親への配慮」についてです。
私の場合、周囲がわりとあっさり快諾してくれたので、特別な配慮というほどではありませんでしたが、家族・身内への配慮は、親子留学を成功させる上で大切なポイントだと思います。
夫への配慮
英語をはじめた時から、夫には「やるからには将来的に留学したい」という気持ちを伝えていたので、実際に「親子留学したい」と伝えた際も反対意見はありませんでした。ただ、娘を連れて行くのだから「安全第一」で、ケアンズは治安がいいとはいえ、外国なので気をつけてね、ということを強く言われました。
両親、義両親への配慮
親子留学のことを伝えた時には、両親、義両親ともに心配していましたが、「3週間なら旅行の延長のようなもの」と思ってくれたようで、とくに反対されることはありませんでした。
不在中の心配を最小限にするために、航空券の資料やエージェントとの契約関係の書類、各種連絡先などは紙でプリントアウトしてファイリングして渡しておきました。
また、自分のためでもあるのですが、留学中に病気やトラブルの際に日本語の通じる問い合わせ先などはすべてリストにしておきました。これらはiPadとiPhoneに入れて管理し、故障等のことも考えて、紙にも印刷して持参しました。
連絡先リストの内容
- 24時間日本人医療サービス
- 海外旅行保険の番号
- 医療電話通訳サービス
- 一般電話の通訳サービスの電話
- 警察・消防・救急
- 領事館
- 学校
- 保育園
- ホームステイ先
など
娘への配慮
娘には「オーストラリアにいくよ。いる間は違う保育園に行くよ。楽しく過ごそうね」ということを毎日のように伝えていました。子どもながらに「どこかへ行く」と理解できていたようで、楽しみにしていたようです。そのおかげか、ケアンズの保育園に行ったときも、はじめの2〜3日は泣かずに過ごすことができました。はじめの2〜3日だけでしたが……。
このお話はまた別の回で!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
- Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー
東洋美術学校にてグラフィックデザイン、イラストを学んだ後、2006年からフリーイラストレーターとして活動開始。 1児(5歳)の母でもあり趣味は英会話の勉強。2011年にはオーストラリア、2013年にはニューヨークへ1ヶ月の親子留学を経験しました。