3週間「プチ親子留学」クライアントにはどう伝える?

川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー

こんにちは! イラストレーター/Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダーの川添むつみです。

 

今回は「出発前の仕事関係の準備」についてです!

 

長期休暇=その間の仕事をどう調整するか、が非常に重要な課題になると思います。

 

フリーランスで働く私の場合は留学中、仕事を完全にお休みにはせず、クライアントには、あらかじめオーストラリアに3週間滞在することを伝え、その間も依頼があれば、できる限り対応させていただく、という方法を取りました。

 

ちなみに、11月に滞在することを決めた理由の一つに、1年間続いたレギュラーの仕事が一区切り着くタイミングだった、ということもありました。

 

出発前の仕事道具の準備としては、以下を行いました。

  • Skypeで電話番号を取得
    wi-fiさえつながれば電話が通じるという状態にしました。
  • wi-fiのレンタル
    日本でレンタルしたものを持っていくと高額だったので、現地でレンタルしました。(しかし、音声が悪くブツブツ切れてしまったので次回は改善策を考えたいところです)
  • ノートPCのレンタル
    子どものDVD再生のため、DVDドライブ付きを選びました。

 

クライアント関係は、以下のようなスケジュールでお知らせしました。

9月(出発2ヶ月前)

長期にわたりそうな仕事の依頼があった時に、11月に留学する旨を伝え、なるべくその前に納品したい旨をお伝えしました。

10月(出発1ヶ月前)

仕事を頻繁に依頼いただけるクライアントに、進行中の仕事がなくても、11月に留学する旨をお伝えしました。また、ホームページにも載せました。10月末時点でお送りできる請求書など経理関係の書類も郵送しました。

オーストラリア滞在中

仕事量を減らして対応しました。 事前に伝えていたので、気を使っていただいたのだと思いますが、仕事の内容は修正作業が中心で、それほどボリュームはありませんでした。

 

事前にエージェントには、「ステイ先に机があればベター」と伝えていたのですが、実際は机がなく、低いチェストがあっただけで、仕事をするにはあまり適した環境ではありませんでした。

ステイ先のリビングの机で……という方法もありましたが、やはりあまり気が進みませんでしたし、そこまでの作業ボリュームではなかったのでなんとかなりました。

帰国後

クライアントに帰国した旨をメールしました。 正直なところ、こちらのわがままで留学しているという手前、お仕事が減ってしまうのではないかという不安はありましたが、半年以上たった今ではすっかり元通りで、問題ありませんでした。

 

ですがやはり、ペースが通常に戻るまでは少し時間がかかったように思います。

 

私は常日頃から何があっても大丈夫なように、3ヶ月先くらいまではお金を貯めているので、そこまで不安がなかったともいえますが、一時的な収入の減少はあると思うので、留学する期間の長さに合わせて、貯金額についてはご自身で検討してみるのがよいと思います。

 

次回は、ついに出発! 「飛行機でのこどもとの過ごし方」についてお届けする予定です。

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

川添むつみ(Mutsumi Kawazoe)
Glolea! オーストラリア・NY親子留学アンバサダー

東洋美術学校にてグラフィックデザイン、イラストを学んだ後、2006年からフリーイラストレーターとして活動開始。 1児(5歳)の母でもあり趣味は英会話の勉強。2011年にはオーストラリア、2013年にはニューヨークへ1ヶ月の親子留学を経験しました。

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