ハワイ親子留学るんままの−「世界は、日本は?」というタイトルで考えた教育2014年(朝日新聞より)1
- 櫻井庸子(Yoko Sakurai)
- Glolea! ハワイ親子留学アンバサダー
ハワイ親子留学 るんままの視点
ALOHA♪
ハワイ親子留学アンバサダー、~Do Family! Ke Kokua~櫻井庸子(るんまま)です。
先日、私が長い人生(大げさですか?)愛読している「朝日新聞」の折り込みに 「教育2014 PR版」として入っていたプチ新聞に目がとまり、入浴中にところどころお湯のシミを作りながら熟読しました。
・・・だれもが持論を語れ、解は一つとは限らない。それが教育だと思う。
見えない未来へ、だれもがためらわずに一歩を踏み出してほしい。
(朝日新聞 3月26日 水曜日 教育2014)
そんな表紙に惹かれ、そのまま捨ててしまいそうなスーパーのチラシの中から拾い上げました。
ハワイ親子留学を体験してから考え続けてきた「グローバル教育」とは?
紙面を開いた最初のタイトルは「グローバルって何?」
まさに私がハワイ親子留学を初めて体験してから考え続けてきたことについて、
アジア諸国のグローバル教育に焦点を当てて書かれていました。
その台頭を担うのは韓国。 ハワイ親子留学をなさる方は日本人だけではありません。最近芸能人でも「ハワイの語学学校で知り合ったアジア人の彼と真剣交際を・・・」なんてニュースもありましたが、韓国をはじめ、中国、台湾からも多くの親子留学カップルがハワイへやってきます。 彼らの多くは最初、短期で滞在し現状を体験してから長期留学へと切り替える方が多いように思います。
ハワイ親子留学を語学留学だけで終わらせるのはもったいない!
ハワイへ親子留学することを「語学留学」という範囲だけで捉えると勿体ないように思います。これは母子で海外にある程度の期間滞在する方にも共通して言えることですが、滞在型=親子留学の本当の価値は「言語(英語)習得」よりも
「自分の置かれている環境とは違う文化を肌で感じ、それを寛容に受け入れること」
だと思うからです。
英語は世界の共通語。
それは周知の事実です。 だからこそ、ツールの一つして学ぶのも一つの選択だと思います。
それは別段、海外へ出向かずに大人になってからも昇進の条件にTOEICのスコアを課すのが例外ではなくなった、日本の大手企業の方向性にも見ることができます。
しかし、真の意味でのコミュニケーションはそこにあるのでしょうか?
続きは次回、私の身近な体験を踏まえてお話したいと思います。
Mahalo♪
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 櫻井庸子(Yoko Sakurai)
- Glolea! ハワイ親子留学アンバサダー
- ハワイ親子留学
フルタイムで働く私が息子4歳の夏、自分の語学留学に母子でハワイへ旅立ち初「母子で異文化体験」。それから毎年親子留学を続けてきました。異文化の中での子どもの吸収力、日常から離れた母子での濃密な時間が育む親子力を感じて「子育ての中の親子留学」を推奨しております。こんな母子de育むグローバル化はいかがでしょう? 通称 るんまま。