幼少期からはじめる楽しいグローバル教育!オウチでも簡単にはじめられるアイテム&アイデア
- 今泉沙織(Saori Imaizumi)
- Glolea! テクノロジー&世界教育アンバサダー
幼少期からはじめる楽しいグローバル教育
ワシントンDCにあるモンテッソーリ幼稚園のアイデア
前回に引き続きアメリカ・ワシントンDCのモンテッソーリ幼稚園「The Woods Academy」の幼稚園の様子をお届けします。
前回はテクノロジーと語学の勉強という観点から記事を書きましたが、今回は、日本の一般家庭やプリスクール、保育園・幼稚園でも実践可能な遊び道具と「グローバル教育」のヒントについて書きたいと思います。
今日からお家でもできる!
遊び道具選びからはじめる幼少期からのグローバル教育
まず、モンテッソーリ教育は基本子どもが自由に遊べるという環境なので、色々な遊び道具がおいてありました。
グローバル教育をやっているな、と感じたのは遊び道具の種類。
- 世界中の国旗
- 様々な国の洋服(日本の着物や下駄もありました)
- 地球儀
- 世界の国旗の塗り絵
などがおいてありました。
私が教室に入った時にもちょうど韓国系の男の子が韓国の国旗の塗り絵をしていました。
視覚から学ぶ!
幼少期からの楽しいグローバル教育
アメリカ、特にワシントンDCはわりと様々な人種、国籍の子どもが一緒のクラスにいるため、小さい頃から異文化に触れることも出来ます。
見学時も白人、黒人、アジア人と色々な肌の色の子どもが一緒に遊んでいました。
教室はとてもカラフルで窓が大きく、明るく楽しい雰囲気。私も子どもの頃こんな幼稚園に入れたらもっと楽しかっただろうに、と思いました。
特に世界の国旗や洋服…等。
幼少期から色々な世界があることを視覚で教えるのはグローバル人材を育てるのには良いと思い、すぐにでも、ご家庭やスクールでも取り入れられるアイデアだと感じました。
教室の写真を掲載したのでぜひお家の子ども部屋や、遊具の配置のインスピレーションのご参考にして下さい!
記事をお読み頂きありがとうございました!
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- 今泉沙織(Saori Imaizumi)
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米国のワシントンDCベースで世界銀行にてテクノロジーと教育にフォーカスして仕事をしています。アメリカで起きている教育テクノロジーのイノベーション、途上国の教育現場、そして仕事をする中で出会うグローバルママ達のグローバル子育てについてレポートしたいと思います!