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夢実現!「マレーシア教育移住」までの4ステップ
- 中村妙子(Taeko Nakamura)
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー
こんにちは! マレーシア教育移住・留学コーディネーターLuchouette Sdn Bhd代表/Glolea![グローリア]マレーシア親子留学アンバサダー 中村妙子です。
こちらの連載などをきっかけに長期のマレーシア親子留学 & 母子留学・教育移住をご検討中の方も多いかと思いますが、
どうやって準備を進めたら良いか分からない!
と疑問を持たれる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
マレーシア親子留学・教育移住と言っても、お子様の教育や親御様のお仕事など、その目的は様々。
そこで今回は、今注目されている親子留学・母子留学・教育移住の側面から、「マレーシア教育移住」実現までの4ステップを詳しく解説していきます!
目次
マレーシアの教育移住へのステップ1:
マレーシアについて知ろう!
マレーシア教育移住を実現するにあたり、
マレーシアってどんな国?
治安は良いの?
生活費や学費はどのくらいかかるの?
など、マレーシアの暮らしや教育について様々知ることが、移住に向けた第一歩になります。
在住者の方の中にはブログやSNS等で情報発信している方が多くいらっしゃいますし、日系留学エージェントや不動産エージェント主催でオンラインセミナーや日本でセミナーを開催されているところもあります。
また、個別カウンセリングを受け付けているところもあるので、ご自身の希望や疑問に感じていることを伝え、より具体的な学校名や段取りを進めていくことができます。
このカウンセリングの段階で、
- エージェントを利用するかどうか
- どのエージェントにサポートをお願いするか
を検討していくことになるでしょう。
以上のようなツールを駆使して、まずは情報収集をしていきましょう!
マレーシアの教育移住へのステップ2:
オンラインバーチャルツアーも可能! スクールツアー・不動産ツアーに参加しよう
エージェントに相談する中で、具体的にお子様の通うインターナショナルスクールの候補がいくつか絞られてきたら、今度は実際にマレーシアに来て、学校やお家を見学してみましょう!
一般的に
- スクールツアー
- 不動産ツアー
などと呼ばれることも多いのですが、これらに参加することで、より深く学校について知ることができますし、この学校に通った場合の通学時間やお住まいのエリアなど、エージェントによるツアーを通じてリアルな現地情報を得ながら、相対的にコーディネートしていくことが可能になるのは大きなメリットです。
スクールツアーのめぐり方
マレーシア親子留学・教育移住に向けてのスクールツアーでは半日で3校ほど見学する場合が多いです。
- 学費
- カリキュラム
- 学校の設備の充実度
- 立地
…など、様々な情報を直接学校のスタッフから聞くことができる貴重なチャンスです!
通常の授業が行われている学期中であれば実際の授業の様子なども見ることができます。
同じカリキュラムでも学校によって雰囲気が全く異なりますので、実際に学校の様子を見ることができるのはとってもうれしいですね!
不動産ツアーのめぐり方
不動産ツアーでは、
- ご予算感
- お部屋の大きさや部屋数のご希望
- 立地・エリア
…等に応じて、様々なお家を内見することができます。
マレーシアでは基本的に家具付きコンドミニアムに住まわれることが多いので、お引越しの手間も家具が無いだけでぐんと省くことができます。
- プール
- ジム
- プレイグラウンド
- テニスコート
…など、充実した設備に感動されること間違い無し!
移住時期のタイミングによっては、ツアー後にご契約手続きに進まれる方もいらっしゃいます。
マレーシアのスクールツアー&不動産ツアーはオンラインのバーチャルツアー参加も可能!
ちなみに、これらの見学ツアーはオンラインでバーチャルツアーとして開催可能となっています! 渡航する時間と費用を抑えながら、オンラインで見学できるのもうれしいポイントですね。
マレーシアの教育移住へのステップ3:
お受験
スクールツアーを終えて希望の学校が決定したら、次はお受験です!
お子様の年齢によって試験内容は異なりますが、小学校低学年くらいまでは校長先生との面談のみという場合もあり、学年が上がるに連れて
- 英語テスト
- 数学テスト
- エッセイ
- 面談
…等、試験項目が増えていきます。
年齢が上がればその分、求められる英語力や試験レベルも高くなりますので、マレーシア教育移住や親子留学をご検討されている方は、なるべく早い段階でお受験をするのがお勧めです。
受験の難易度だけでなく、早いうちから英語や多国籍文化に触れることでお子様の可能性がさらに拡げていくことができます。
英語が全く話せなくても、受験前に受験対策レッスンを受けられる方や渡航までの間少しでも英語に慣れるために英会話レッスンを受けられる方も多くいらっしゃいます。
親も子どもも英語が全く話せないけど大丈夫?
という声もあるかと思いますが、日本語だけで移住の準備ができるよう、サポートしてくれるエージェントもいるので、親御様も安心して受験に臨むことができます。
マレーシアの教育移住へのステップ4:
合格・ビザ申請のための書類準備~
受験後、お子様の学校の合格発表が出ましたら、いよいよ入学に向けた準備が始まります!
- 授業料のお支払い
- ビザ申請に必要な書類の準備
- スクールバスの手配
…など、やることは盛りだくさん…!!
その他にも、学校によって健康診断書や予防接種履歴の提出、ガーディアン探しなどなどたくさんあります。
なお、マレーシアでは必要書類やガイドラインが予告無く変更されることも多々あります。
そのため、最新情報は常に確認していくことと、再提出や追加書類の提出が求められた際には迅速に対応していくことがポイントになります。
翻訳や公的機関での手続きがあったりとで、手間と時間がかかるステップになりますが、渡航までにスムーズに進められるよう、学校もしくはエージェントと一緒に協力しながら準備を進めていきましょう!
マレーシアへ渡航&インターご入学!
各種お手続きを終えたら、いよいよマレーシアへ渡航!
ご出発前に渡航前に気をつけることやマレーシアご滞在中に役立ちそうな現地情報、観光スポットについてなど調べられるものは調べてから渡航しましょう。
お子様の学生ビザやご入学手続きの一部は、渡航後に行うものもございます。必要書類などは充分にチェックしていきましょう。
このように、マレーシア移住を実現するには主に4つのステップが大切となります。
新型コロナウイルス(COVID-19)によるパンデミックをきっかけに、下見の現地渡航をせずにオンラインで見学やお受験ができるようになったのは、ある意味メリットともいえます。
ご自身・ご家族の希望にできるだけ沿った形で、是非、素敵なマレーシア生活を実現していきましょう!
次回の連載記事では『マレーシアで教育移住&親子留学するならどこ? クアラルンプール・ジョホールバル・ペナンの違い 』をテーマにお届けします。お楽しみに!
マレーシア親子留学&教育移住のすすめ
今、親子留学や教育移住の地として最も注目されているマレーシア。
マレーシア旅行ついでに参加可能なマレーシア親子プチ留学やスクールツアー(1日〜)、中期・長期の親子留学・母子留学アレンジが可能です。
マレーシアは
- 英語が公用語
- コストパフォーマンスの高い留学が可能
- 医療が発達しておりいざという時も安心
- 多民族・多文化インターナショナルな環境。60カ国以上の生徒が集う多国籍インター校も!
- 英語だけでなく、中国語・マレー語・スペイン語・フランス語なども同時に学べて、日本語も合わせて5カ国語話せるような教育をお子様の未来にプレゼントすることも可能!
- 日本との時差がたったの1時間!
…という魅力のある国です。
日本人が住みたい国「世界No.1」に13年連続で選ばれているマレーシアでプチ親子留学にトライしてみませんか。
0歳からでも憧れのインターナショナルスクールを1週間から体験することが可能です!
実際にマレーシア親子留学を経験している日本人カウンセラーが、きめ細やかにアレンジや手配をさせていただきます。
インターナショナルスクールをはじめ、ナーサリーや大学、語学学校の入学サポート、不動産ご紹介、企業コンサルなども行っています。
その他、渡航しなくても可能な現地インターのオンライン体験授業でバーチャルプチ留学や、オンラインで完結可能!現地インター見学&受験&入学手続きなども人気です。
ぜひ、マレーシア親子留学にチャレンジしてみてください。
関連リンク
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 中村妙子(Taeko Nakamura)
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー
- クアラルンプール
2013年にマレーシアへ移住し、これまでに数百名のマレーシア移住をサポート。インターナショナルスクールや大学・語学学校の入学サポートをはじめ、企業コンサル会社を設立。一般社団法人Himemama KL代表として女性コミュニティの運営をするなど多方面で活躍。一児の母。青山学院大学大学院にてMBA取得。