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教育移住・親子留学を快適に★マレーシア滞在を成功に導く知っておきたい「3つの時間」

中村妙子(Taeko Nakamura)
Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー/Luchouette Sdn Bhd(ルシュエット)代表

こんにちは! マレーシア教育移住・留学コーディネーター&ルシュエット代表(Luchouette Sdn Bhd代表)/Glolea![グローリア]マレーシア親子留学アンバサダー 中村妙子です。

 

多民族国家として知られている「マレーシア」

多民族国家として知られるマレーシアは、マレー系、中華系、インド系や様々な先住民族や移民で構成されています。多様な文化が共存するマレーシアではそれぞれが独自の伝統や生活様式を持ち、日常生活に色鮮やかな彩りを加えています。

▲多民族国家として知られるマレーシア。マレー系、中華系、インド系を中心に、様々な先住民族、日本人を含む移民が共存する多民族国家です。それぞれの文化が調和し、日常に豊かな多様性をもたらしています。

日常生活に大きく関わる「時間」についても独特の特徴があります。

 

マレーシア移住や留学を検討している場合、「現地事情」を知っておくことは非常に重要です。

マレーシア教育移住や親子留学を検討中の方必見!マレーシア滞在を快適に成功させるために知っておくべき「3つの時間」の特徴と対策

今回は、教育移住・親子留学を快適に!マレーシア滞在を成功に導くために知っておきたい「3つの時間」について解説します!

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その1:日の出の遅さ

意外と遅い?マレーシアの日の出事情

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その1:
日の出の遅さ

マレーシアは赤道に近い国ですが、日の出の時間は思ったより遅いことをご存じですか?


これは、マレーシアが統一されたタイムゾーン(マレーシア標準時、UTC+8)を採用しているためです。

 

この時間帯は経度的には中国と同じで、日付変更線はマレーシアの首都クアラルンプールの位置から離れた東に設定されています。

 

そのため、朝の日の出は年中通して7時過ぎとなることが一般的で、親子留学をスタートさせた方の中にはスクールバスが到着する頃でも真っ暗であることに最初は戸惑う方もいました。

 

「カーテンを開けて日の光を浴びて脳を覚醒させる!」

 

ということが難しいので、マレーシアでの早朝の活動には工夫が必要です。

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その2:
金曜日の午後は要注意!

マレーシアの金曜日の午後は特別時間で社会が動いていることを事前に知っておこう

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その2:
金曜日の午後は要注意!

▲金曜はモスク見学が出来ない時間帯が増えるので旅行客も注意が必要です。

イスラム教徒が国民の6割を占めているマレーシアでは金曜日は特別な日とされています。

 

この日は「金曜礼拝(ジュマア)」が行われるため、多くの職場や学校で昼休みが通常より長く設定されています。

 

例えば、通常1時間の昼休みが、金曜日には2時間以上になることも珍しくありません。

 

特に公的機関や銀行などでは昼休み中に業務が完全にストップすることや昼からクローズになるところもあるので要注意です。

 

そしてそれに伴う渋滞が各地で発生することもあるので、金曜日の午後は計画を柔軟に考えることがポイントです。

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その3:
「マレーシア時間」

時間よりも人間関係や状況を優先する文化!「マレーシア時間」をポジティブに捉えよう

マレーシアを訪れる前に知っておくべき「時間」その3:
「マレーシア時間」

▲大事なアポはリマインダーを前日や当日朝に送ってみましょう。

マレーシア時間

とは、現地でよく耳にする冗談めいた表現ですが、実際には時間に対する柔軟な考え方を指します。

 

約束やイベントの開始時間が予定より遅れることは日常茶飯事です。

 

たとえば、午後2時開始と聞いても、実際には2時半やそれ以降になることも多々あります。

 

これは、時間よりも人間関係や状況を優先する文化的背景によるものです。

 

そして相手の遅刻に対しても寛容

人を許す

土台になっているようにも思われます。

 

一方で、正式なビジネスの場では時間厳守が求められる場合もあるため、状況に応じて対応することが大切です。

時間にルーズ

とネガティブに捉えるだけではなく

時間のゆとり

とポジティブに考え、現地のリズムに身を委ねてみるのが、マレーシア滞在をより心地良いものにするポイントです。

まとめ:マレーシアの「時間」を理解して快適な滞在を楽しもう!

マレーシアの「時間」を理解して快適な滞在を

▲日本では味わうことができない体験を、是非、お子様とともに「マレーシア親子留学」で叶えてみませんか?

マレーシアの時間感覚には

  • 地理
  • 宗教
  • 文化

の影響が反映されています。

 

この日本にはない時間感覚

不便…

と感じるか

面白い!

と感じるかはあなた次第

 

マレーシアを訪れる際は、ぜひこれらの「時間」を意識しながら、独特な文化を存分に味わってみてください

マレーシア親子留学&教育移住のすすめ

マレーシア親子留学

今、親子留学や教育移住の地として最も注目されているマレーシア。

 

はじめてのご留学や移住で戸惑われる方は日本人スタッフのいるエージェントを利用されると「マレーシア時間」に巻き込まれることなく、お話を進めることができます

 

私たちはマレーシアの親子留学についての最新情報を発信すると共に、留学後に「こんなはずじゃなかった!」「こんなの聞いていない!」となることが少なくなるように「生の現地情報」の発信にも力を入れていますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

 

また、マレーシア旅行ついでに参加可能なマレーシア親子プチ留学やスクールツアー(1日〜)中期・長期の親子留学・母子留学アレンジが可能です。

 

マレーシアは

  • 英語が公用語
  • コストパフォーマンスの高い留学が可能
  • 医療が発達しておりいざという時も安心
  • 多民族・多文化インターナショナルな環境。60カ国以上の生徒が集う多国籍インター校も!
  • 英語だけでなく、中国語・マレー語・スペイン語・フランス語なども同時に学べて、日本語も合わせて5カ国語話せるような教育をお子様の未来にプレゼントすることも可能!
  • 日本との時差がたったの1時間
    …という魅力のある国です。

日本人が住みたい国「世界No.1」に13年連続で選ばれているマレーシアでプチ親子留学にトライしてみませんか。

 

0歳からでも憧れのインターナショナルスクールを1週間から体験することが可能です!

 

実際にマレーシア親子留学を経験している「ルシュエット」の日本人カウンセラーが、きめ細やかにアレンジや手配をさせていただきます。

 

インターナショナルスクールをはじめ、ナーサリーや大学、語学学校の入学サポート、不動産ご紹介、企業コンサルなども行っています。

 

その他、渡航しなくても可能な現地インターのオンライン体験授業でバーチャルプチ留学や、オンラインで完結可能!現地インター見学&受験&入学手続きなども人気です。

 

ぜひ、マレーシア親子留学にチャレンジしてみてください。

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記事をお読み頂きありがとうございました!

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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー

中村妙子(Taeko Nakamura)
Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー/Luchouette Sdn Bhd(ルシュエット)代表
クアラルンプール

2013年にマレーシアへ移住し、これまでに数百名のマレーシア移住をサポート。インターナショナルスクールや大学・語学学校の入学サポートをはじめ、企業コンサル会社を設立。一般社団法人Himemama KL代表として女性コミュニティの運営をするなど多方面で活躍。一児の母。青山学院大学大学院にてMBA取得。

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