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マレーシアの物価は日本の1/3ってホント!?
マレーシアの生活費「食費」「教育費」「家賃」に迫る
- 中村妙子(Taeko Nakamura)
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー
連載記事第一弾「マレーシア親子留学の魅力」では、マレーシアのコストパフォーマンスの高さについて触れましたが、実際のところはどうなのでしょうか?
テレビや雑誌などでは
マレーシアは日本の物価の3分の1!
とも言われていますが、実際に現地に住んでみると
本当に安い!
と思うことが多くある反面、お買い物の内容によっては
意外と割高かも…
と感じるものもあるというのがリアルな声です。
そこで今回は、マレーシア生活のコストパフォーマンスの高さについて、
- 食費
- 教育費
- 家賃・光熱費
の側面からお伝えしてみようと思います!
目次
マレーシアのリアルな生活費:
食費編
東南アジアのごはんは美味しくてリーズナブル!
といったイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際、マレーシアでは
- マレー料理
- 中華料理
- インド料理
- アラブ料理
- 韓国料理
- イタリアン
- フレンチ
- 日本食
…など、世界各国の本格的な料理を楽しむことができます。
その中でも、例えば「ローカルフード」と呼ばれる現地での食事を見てみると、マレーシアの代表料理「ナシレマ」はわずか1リンギット(約25円)で食べられることもあります。
また、辛みの効いたチャーハン「ナシゴレン」はRM6(約150円ほど)で食べることができます。
日本食や高級店は日本と同程度もしくはそれ以上になることも!
一方、日本食レストランや高級店なども豊富にあり、こちらに関しては日本と同程度、もしくはそれ以上に価格が高いお店もあります。
ワインや日本酒を豊富に揃えたお店もあるので、イスラーム教の国ですが、お酒を楽しめるのはマレーシアの魅力の1つといえるでしょう。
また、日本の食材を販売しているスーパーなども豊富にあるため、現地の食材よりは割高にはなりますが、日本の食材が揃っているのは安心できるポイントです。
マレーシアのリアルな生活費:
教育費編
マレーシアには、首都クアラルンプールをはじめ、ペナンやジョホールバルなど各地に数多くのインターナショナルスクールがあります。
各学校の学費に関しては、小学校1年生くらいの学年を基準にすると約50万円から選ぶことができ、中には300万円を越えるインターナショナルスクールも。
それでも、イギリスやオーストラリア、アメリカにある本校の学費と比べると約3分の1くらいとなる学校もあるため、日本や先進諸国のインターナショナルスクールに入学するよりも費用を抑えることが可能です。
世界各国のトップ校への高い進学実績をもつマレーシアのインターナショナルスクールも!
中には、日本のトップ大学「東大」や、世界的に有名難関校と知られる「ハーバード大学」や「オックスフォード大学」などへの進学実績を持つ学校もあります。
充実した設備環境と英語を中心に中国語、マレー語など多言語を学べる学習環境、世界各国の生徒とふれあうことができる多国籍なマレーシアのインターナショナルスクール。
費用を抑えながら世界基準の質の高い教育を受けられるマレーシアのインターナショナルスクールは親子留学として大変人気です。
マレーシアのリアルな生活費:
家賃・光熱費編
そしてマレーシア生活の最大の魅力ともいえるのが「住まい」です。
コンドミニアムと呼ばれる、日本でいうマンションのようなお家が主流となっており、日本と比べて圧倒的にリーズナブルな価格で素敵な高級レジデンスに住むこともできます。
エリアによって家賃相場は異なりますが、例えば首都クアラルンプールの高級住宅地の場合、築10年のコンドミニアムで100平米くらいの家具付き物件でなんと、家賃が3,000リンギットほど。
日本円にして約8万円となっています。
新築コンドミニアムで200平米くらいの物件でも、20万円ほどで借りることができます。
さらにコンドミニアム内の施設はとても充実しているものが多く、
- スイミングプール
- ジム
- バーベキュー場
- 公園
…などお家の敷地内でお子様も親御様も楽しむことができます。
また、コンドミニアムは24時間体制で警備員が常駐しているため、セキュリティーについても安心できるのはうれしいポイントですね!
長期的に移住をご検討の方や、ペットを飼いたい方の場合は、物件を購入される方も多くいらっしゃいます。
物件購入に関しても、家賃補償が付いていたり、期間限定のキャンペーンを実施していたりと、お得なプランがたくさんあるので、しっかりと場所と物件内容を選んで、物件の賃貸・購入をしましょう!
コストパフォーマンス抜群のマレーシア生活!
このように、マレーシア生活は
- 家賃
- 食費
- 教育費
において、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
そうはいっても、実際どうなんだろう…?
と気になる親御様も多くいらっしゃるでしょう。
そんな時は是非、一度マレーシアへお越しいただき、夏休みなどの休暇を利用して「短期親子留学」として1週間程のプチ・マレーシア移住体験をしていただくことをお勧めします!
実際にコンドミニアムに滞在してみたり、学校に通ったり、習い事に通ってみたり、リアルなマレーシア生活を経験してみることで、マレーシア生活の魅力を実感していただくことができると思います。
ご家族それぞれに合ったマレーシア親子留学・教育移住の形を、一緒に実現していきましょう!
次回の連載記事では「オンライン対応が充実しているマレーシアのインター校!日本からマレーシア移住準備を進めよう」をテーマにお届けします。お楽しみに!
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マレーシア親子留学&教育移住のすすめ
今、親子留学や教育移住の地として最も注目されているマレーシア。
マレーシア旅行ついでに参加可能なマレーシア親子プチ留学やスクールツアー(1日〜)、中期・長期の親子留学・母子留学アレンジが可能です。
マレーシアは
- 英語が公用語
- コストパフォーマンスの高い留学が可能
- 医療が発達しておりいざという時も安心
- 多民族・多文化インターナショナルな環境。60カ国以上の生徒が集う多国籍インター校も!
- 英語だけでなく、中国語・マレー語・スペイン語・フランス語なども同時に学べて、日本語も合わせて5カ国語話せるような教育をお子様の未来にプレゼントすることも可能!
- 日本との時差がたったの1時間!
…という魅力のある国です。
日本人が住みたい国「世界No.1」に13年連続で選ばれているマレーシアでプチ親子留学にトライしてみませんか。
0歳からでも憧れのインターナショナルスクールを1週間から体験することが可能です!
実際にマレーシア親子留学を経験している日本人カウンセラーが、きめ細やかにアレンジや手配をさせていただきます。
インターナショナルスクールをはじめ、ナーサリーや大学、語学学校の入学サポート、不動産ご紹介、企業コンサルなども行っています。
その他、渡航しなくても可能な現地インターのオンライン体験授業でバーチャルプチ留学や、オンラインで完結可能!現地インター見学&受験&入学手続きなども人気です。
ぜひ、マレーシア親子留学にチャレンジしてみてください。
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記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 中村妙子(Taeko Nakamura)
- Glolea! マレーシア親子留学アンバサダー
- クアラルンプール
2013年にマレーシアへ移住し、これまでに数百名のマレーシア移住をサポート。インターナショナルスクールや大学・語学学校の入学サポートをはじめ、企業コンサル会社を設立。一般社団法人Himemama KL代表として女性コミュニティの運営をするなど多方面で活躍。一児の母。青山学院大学大学院にてMBA取得。