子どもが上手にお片付けできた場面で使いたい
英語子育て褒め言葉フレーズ…Amazing!（アメイジング）

アメリカには年末の大掃除はない？

早いものでもう師走。「1年の終わり」ということで、日本では大掃除をしますね。

アメリカでは冬ではなく、Spring Cleaningといって、春に大掃除をする習わしがあります。文化によっていつ大掃除をするのかに違いがあるのは面白いですね。

子どもは何歳から片付けの習慣をつけるべき？

さて、大掃除。

子どもにやらせても、いつまでたっても終わらないから、私がやっちゃう！

という親御さんは意外と多いのではないでしょうか？

確かにそうかもしれませんね。しかし、これですと、子どもは

片付けは、お父さん、お母さんがしてくれるもの

と考えるようになり、自分ではしなくなります。

では、何歳くらいから片付ける習慣を身につけさせるべきなのでしょうか？

人によって考え方が異なるようですが、私は、物がもてるようになったらはじめてよいのではないかと思っています。親御さんが近くに片付ける箱などを持って行って

はい。入れてね。

という所から始めるのはいかがでしょう？

そして、本格的には、二足歩行ができるようになった頃が最適です。自らの足で物を移動させることにより、成功した時の達成感もぐんと大きくなります。

上手にお片付けできた時に使いたい英語フレーズ
Amazing!（アメイジング）

上手くお片付けできたら、すかさず

Amazing！（素晴らしい！）

と褒めて下さい。

Amazingは、Amaze「びっくりさせる」という単語から来ています。

よって、言う時は、信じられない！　という顔で。お子さんが満面の笑みで応えてくれる事は間違いありません。

コラム：Amazing!（アメイジング）にまつわる
英語子育て…我が家の場合

我が家では、末っ子がお片付けがあまり上手ではありません。そんな彼女に片付けさせるには、やはり、Amazing!で褒めちぎる方法。

私よりも上二人の子どもが褒め上手で、末っ子がお片づけできたら手を叩き、バンザーイのポーズをしながらひたすら褒める！！！

すると「うふふ。」と嬉しそうな顔をして恥ずかしがります。

自主的にお片付けすることはまだあまりありませんが、これを続けていれば、いつかは私の分の掃除もしてくれるようになるのでは、と密かに期待しています。