Good night(グッドナイト)英語フレーズ★総まとめ
- 橋元知子(Tomoko Hashimoto)
- Glolea! ポジティブ英語アンバサダー
目次
寝る前に親子で楽しみたい
おやすみ前の親子英語
全12回に渡ってお送りさせて頂いたおやすみ前の親子英語 ★ Good night(グッドナイト)英語フレーズ。
シリーズでは以下のフレーズをご紹介させて頂きました。
- What was fun today?
- What did you enjoy the most?
- What made you happy?
- What was meaningful to you today?
- Who made you smile?
- What makes you feel relaxed?
- What made you giggle?
- Who did you spend the most time with?
- How would you like to spend your outdoor playtime tomorrow?
- What gave you a warm and fuzzy feeling?
- What made you beam with joy?
- What are you looking forward to tomorrow?
お子さんの日常を知るきっかけに活用できる
Good night(グッドナイト)英語フレーズ
これらのフレーズをお子さんに質問した際、どのような答えが返ってきましたでしょうか?
ポジティブな答えではなかったこともあったでしょうし、予期せぬ回答だったこともあったかもしれません。
しかし、これらのフレーズを聞くことで、少しでもお子さんとの会話が増え、彼/彼女の日常を知るきっかけを作れたのであれば、幸いです。
Good night(グッドナイト)英語フレーズは一日を振り返る夜時間に自分に問いかけるのもおすすめ!
親子でお互いの一日をシェアしあおう!
ご紹介させて頂いたフレーズの多くは、保護者様がご自身に問いかけることのできるものです。
日々多忙な中で、リラックスした気持ちで一日を振り返る機会は中々ないかもしれませんが、是非、ご自身の答えをお子さんとシェアしてみて下さい。
お互いに質問を聞き合うのも良いですね。そうすることで、お子さんも保護者様の一日の様子が分かるようになります。
お子さんのことをより理解しよう
と努めていらっしゃる保護者様はいるかもしれませんが、
自分のことを子どもに理解してもらおう
と意識し、日常の様子をお子さんに日々伝えていらっしゃる方はあまり多くはないかも知れません。
しかし、是非お子さんに伝えてみて下さい。
保護者様の日常を知る事で、お子さんも幼稚園や保育園などで離れている時間をより安心して過ごすことができるでしょう。
保護者様の「こども理解」だけでなく、お子さんの「保護者理解」を増やすきっかけになりうるGood night(グッドナイト)英語フレーズ。
一日の終わりに共にゆったりとした気持ちで床につき、
I wonder what tomorrow will bring?/ 明日はどんなかな~?
と笑顔で眠りにつくことができますように。
お子さんに「英語好きになってほしい!」そんな声をよく聞きます。英語好きを促す最適な方法は何と言っても、ママやパパがお子さんと一緒に楽しく英語を学ぶことです。「英語って楽しいものなんだよ」というポジティブ・メッセージを送ることが、お子様が英語好きになる一番の方法です! 英語圏のポジティブマインドを言語&フレーズと共に吸収し、英語を話しているときだけでなく、それ以外の生活においてもポジティブ思考で子育てできたらよいですね。前回までの連載でお伝えしてきた英語の褒め言葉や、励まし言葉に続き、本連載では親子英語で使えるポジティブクエスチョンで子供と愉しむ「グッドナイト英語」フレーズをお届けします。ぜひ、夜寝る前や、保育園/幼稚園などの帰り道、一緒にお風呂に入っている時に、ポジティブ・クエスチョンを一日一問。お子様のその答えを、心で、全身で、「聴いて」あげてみてください。お子様は肯定的な気持ちで一日を振り返り、明日に備えることが出来るでしょう。また、親御さんは、たくさんのワクワクに溢れたお子さんの毎日を知ることができる、良いきっかけになると思います。アメリカではGood nightの挨拶の後に、sweet dreamsとつけますが、お子様も、親御様も、幸せな気持ちで床に入り、良い夢をみること間違いなしです♫
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 橋元知子(Tomoko Hashimoto)
- Glolea! ポジティブ英語アンバサダー
ポジティブ英語を取り入れた子育てを実践中(3児の母)。経験を通して、子どもに関わる大人が異文化や英語の楽しさを感じれば、子どももこれらを好意的に受け止めるようになることを実感。博士号(国際日本学)、修士号(教育学、国際日本学)。保育士免許。英検1級。保育英検1級。英語学習学コーチ。現在は、東京未来大学こども心理学部で専任准教授として保育者、教員養成に関わる。共著「すぐに使えるIt’s英会話」。