オランダの王女様も夢中の「レインボールーム」とは？
- 久米知子（Tomoko Kume）
- Glolea! 世界一幸せな子どもの国オランダを紹介するアンバサダー
レインボールームとは？
▲少し上級者向けの大型ルームに挑戦
現在世界中の女の子たちから爆発的人気を得ているというアメリカ発祥のレインボールーム。
最近は日本にもレインボールームが上陸し、じわじわとその人気が高まっているようですね。
レインボールームはオランダでも空前の大ブームに！
オランダでは、かつての様々なおもちゃブームを凌駕しているのでは、と思われるくらいレインボールームは空前の大ブームとなっています！
最近は、おもちゃ屋の店舗では売り切れが続出し、買い求める人々の期待に答えようというのか？ おもちゃとはまったく関係ないお店でもグッズが売られていますし、個人でレインボールーム専門店を開いた方もいらっしゃるくらいです。
まさに猫も杓子もレインボールーム！ といった感さえ漂っています。
▲こちらのレインボールームは比較的小さい子でもすぐにできます
オランダの女王様たちも「レインボールーム」に夢中！
さて。このレインボールーム。
なんと、オランダの王女様たちも夢中でいらっしゃるようです。普段はプライベート優先で人々の目の前に登場することは滅多にない王女様たちですが、オランダの大きなイベントのひとつ、国王の日には国王ご一家が勢ぞろいで皆の前に姿を現します。
今年も３人の王女様が仲良く揃ってお姿を現しました。お揃いの上品なワンピースにボレロ姿の３人の王女様。そして、よくよく拝見するとなんと腕には、レインボールームの腕輪が！しかも、きちんとオランダの旗と同じカラー（赤・白・青）が編まれているではありませんかっ！！！
女王様も夢中のレインボールーム。
遅ればせながら我が家も娘のためについに購入。彼女は毎日せっせと作って、すっかりハマっています。最近は、家にレインボールームを訪問販売に来る子どもや、庭先で通りすがりの人を呼びとめてお薦め販売する子どもたちも出没し、さすが商人の国オランダの子どもたちらしいなあ、と苦笑いする日々なのです。
▲御自慢のレインボールームをつけて
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
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- ロッテルダム
静岡県出身。2002年よりオランダ在住。ロッテルダム近郊にてオランダ人の主人と8歳の娘と共に暮らす。最近は洋裁に凝っていて、ジーンズからジャケットまでなんでもお任せあれ！の域に達しつつあり……。趣味は布マーケット巡り。
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