こんにちは！　ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター／ほうかごEnglish留学デスク 奥村優子です。今回は、ニュージーランド・オークランドで毎年行われている植樹についてお届けいたします。 

ニュージーランドの親子留学先として注目を集めているオークランドにある、Long Bay Regional Parkという公園で植樹ボランティアをする機会があったので行ってきました。

オークランドの自然豊かな環境を維持する植樹

オークランド市は毎年５月から９月にかけて公園や自然保護区で植樹をおこなっていて、昨年はオークランド市北部で４万本の木を植えたそうです。植えられた木々は、ＮＺにもともといる動物たちにとって適切な生息地となり食べ物の供給源ともなるとのこと。植樹は動植物の多様な生息環境を維持するためでもあるそうです。

綺麗に晴れた日曜日の朝。いつもはビーチで遊んだり丘の上でピクニックするのですが、 どこで植えるのかな、と行ってみると、ちゃんと看板が。

この植樹ボランティアのお知らせには、長靴かしっかりした靴を履いてきてください、と書いてありました。

手袋とスコップを持っている人は持ってきてくださいとのこと。日曜だったので親子連れも結構います。

この週はずっと雨だったのですが、週末になってきれいに晴れました。こんなに晴れるのは本当に久しぶりです。

植え方が説明してあります。とはいえ、非常に簡単な手順なので子どもでもすぐに手伝うことができます。

丘からの眺めが最高な「ロングベイビーチ」！

ロングベイはビーチのすぐ近くが丘になっていて、気持ちいい眺めが広がります。

秋になって涼しくなったので、直射日光の下で作業していても苦になりません。こちらの高校に留学している日本人の男子生徒たちも参加していました。

我が家の娘と息子も、スコップを借りて木の苗を植えていきます。

ミミズがいるよ！

と大声で教えてくれました。

ボランティアのために、コーヒーや紅茶、それに焼きたてのソーセージを食パンに挟んで食べるソーセージシズルも用意されていました。

晴れた日に体を使った後だからなおさら、おいしく感じられて子ども達もバクバクとほおばっていました。

英語を学ぶだけでなく、ニュージーランドの大自然に包まれて、現地のライフスタイルをお子様と共に学ぶことができる「親子留学」は２週間から参加が可能です。

そろそろ「新春」「春休み」のご希望が増えてくる時期です。豊かな自然に囲まれたオークランド。お子様が5歳からのファミリー留学・母子留学・父子留学だけでなく、10歳以上であれば単身のキッズ留学も可能です！　是非、ニュージーランド・スタイルの教育を体験しにいらしてください。

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