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英語も一緒に学べるNZで人気の知育ゲーム「BANANAGRAMS」&「Guess Who?」の遊び方楽しみ方
- 奥村優子(Yuko Okumura)
- Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター
目次
ステイホームの時間が増える今だからこそおうちで英語を楽しもう!
こんにちは! ほうかごEnglish代表/Glolea! ニュージーランド親子留学アンバサター 奥村優子です。
“おうち時間”が増えがちな日々ですが、お家にいる時間が長くなると、ついつい子供たちのスクリーンタイムが長くなってしまうことが心配になりますよね。
今回は、
ちょっとデバイスから目を離してもらいたい…
という時にぴったりのニュージーランドで人気の知育ゲームを2つ紹介しますね!
NZで人気の知育ゲーム その1:
英単語も覚えてしまうゲーム「BANANAGRAMS(バナナグラムズ)」
まず一つ目は「BANANAGRAMS(バナナグラムズ)」。
このバナナケースの中にはいっているアルファベットのタイルを使って、クロスワードのように単語を作っていくゲームなのですが、これが本当に飽きずに面白いのです!
同じようにアルファベットのタイルを使ったゲームとしては「Scrabble(スクラブル)」が有名ですね。
しかし、専用のボードが必要なうえ、どこにどのアルファベットを置くとより高いポイントが取れるか、など戦略も考えるハイレベルな「Scrabble」。
それに比べ、「BANANAGRAMS」は場所も取らず、とくかく手中にあるアルファベットをどう並び替えて単語を作れるかという作業にだけに集中できるので、子供には最適!
手軽に持ち運びできるので、ほうかごEnglishのスタッフは、「BANANAGRAMS」はキャンプや旅行の必須アイテムだそうです。

▲キャンプ中はこんな環境の中で「BANANAGRAMS」を楽しむ時も!
遊び方は、まずタイルを全部裏返し、各プレーヤーはタイルの山からランダムに21枚ピックアップします。
21枚とったら自分のタイルを表に返し、アルファベットを縦横に並べながらクロスワードで単語を作っていきます。
手持ちのタイルがなくなったら
Peel! / 皮をむく
と一声。
これを合図にプレーヤーは全員タイルを山からピックします。
ちょうどいいアルファベットがない場合
Dump! / 投げ捨てる
と言いながら、いらないタイルを1つ山に戻し、代わりに新しいタイルを3つピック。
これを繰り返し、一番先にタイルを全部使ってクロスワードを仕上げた人の勝ちです。一番先に終わった人は
Banana! / バナナ!
と叫びます!
こうやってゲームする以外にも、子供たちは単にタイルを使って自由にクロスワードすることも。
Qの後はUが必要になる、など単語のスペリングの法則なども、ゲームをしながら自然と学んでいけるようです。
NZで人気の知育ゲーム その2:
簡単な英語で質問しながら人物を当てる「Guess Who?」
つぎにご紹介するのは「Guess Who?」
この24人の個性あふれる顔のカードがついたボードを使い、いろいろな質問をしながらそれぞれのプレーヤーの持っているキャラクターが誰かを当てるゲームです。
Guess Who?の基本的な遊び方
1.自分のボードのキャラクターカードを全部立てます。
※注:新しいタイプはカードを立てるのではなく、小さな窓が開け閉めできるようになっているようです。
2.プレーヤーはそれぞれ24枚のキャラクターカードの中から一枚ランダムに選びます。これは相手に見られないように、自分のボードの手前に差し込みます。
私の対戦相手は、私の持っているキャラクターがこの「白髪Matt君」であることを当てなければなりません。
3.相手の持っているキャラクターが誰なのかを当てるために、順番に質問をしていきます。質問は必ず「Yes」か「No」で答えられるものでないといけません。例えば
Is your person wearing glasses? / 眼鏡かけてる?
と質問して、相手が
Yes
と答えれば、眼鏡をかけたキャラクター以外は全部倒していきます。ボードには眼鏡をかけたキャラクターだけが残りますし、「No」の場合には帽子をかぶったキャラクターを倒します。
更に、
Is your person(character) wearing a hat? / 帽子かぶってる?
Does your person have thick eye brows? / 眉毛太い?
などなど、キャラクターを限定するためにいろいろな質問をしていくと、どんどんとその特徴に当てはまらないキャラクターカードが倒されていき、最後に相手の持っているキャラクターがボードに残る、という仕組み。
4.相手のキャラクターが誰か当てた人の勝ちです。

▲どんどん質問して、当てはまらないキャラクターを倒していきます。
一見単純なゲームなのですが、相手のキャラクターを早く特定するための質問をいかに考え付くかがキーです。
キャラクターも良くできていて、鼻の大きさも大中小揃っているし、目の色も、耳の大きさも、いろんな要素あるので、質問のバリエーションが豊富なのも飽きのこない理由かも。
「Guess Who?」のゲームを通して、顔や特徴を説明するための語彙力の他、観察力、表現力が培われるとのこと。英語圏では教育玩具としてだけでなく子供のスピーチセラピーに使われることもあるようです。
英語を使って遊ぶ場合、
glasses
や
white hair
など簡単な言葉を使って質問が作れるので、小さいお子さんでも英語に親しむ機会にできますし、もちろん日本語で遊んでいただいても楽しいですよ。
ご紹介した「BANANAGRAMS」も「Guess Who?」も日本のアマゾンでも購入できます。是非ご家族でお楽しみくださいね。
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記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 奥村優子(Yuko Okumura)
- Glolea! ニュージーランド・オークランド親子留学アンバサター
- オークランド
ニュージーランド・オークランド在住。オンラインスクール「ほうかごEnglish」運営。 親子留学、幼稚園生からシニアまでの留学サポートを行っています。スクールの運営、留学生の受け入れと子育てに日々奮闘中。趣味は、旅行と料理。走ること。美しい自然が身近にある環境が気にいっています。