キッズクラブでプチ留学気分 -シンガポール編-
- 吉田悠里(Yuri Yoshida)
- Glolea! 親子留学推進・子連れ海外旅行アンバサダー
以前、「シンガポールでサマースクール(前編・後編)」と掲載しましたが、1週間のサマースクールが終わった後、セントーサ島のシャングリラホテルに移動し、キッズクラブにも参加しました。
子どもが遊べる無料/有料のキッズクラブ&プログラムがあり、また、朝食バッフェに子ども用も用意されており、子連れにうれしい特典がいっぱいです。
ちょっとリゾート気分を味わえるし、無料シャトルでユニバーサルスタジオにも行けるし、ちょっと都心から離れて、ゆっくり、でも、アクティブに過ごしたいファミリーにオススメのホテルです。
シンガポール
Shangri-La’s Rasa Sentosa Resort & Spa
シンガポールでちょっとリゾート気分を味わえる、セントーサ島にあるシャングリラ・ラサ・セントーサ・リゾート&スパには、宿泊者であれば5-12歳の子どもを無料で預かってくれるキッズクラブ「Cool Zone」があります。3階から1階のカラフルボールプールまで一気に滑り下りるジャイアントツリーハウススライドをはじめ、トーツクラブ、クラフトゾーン、ゲームゾーンの3つのアクティビティセンターを完備。5歳以下のお子様向けにも、Toddlers Roomがあり、親同伴で遊ぶ事もできます。
予約は必要なく、預けたい時間に登録に行き、1時間のみですが気軽に預ける事ができます。ランチ、またはディナー(無料)付きの1日チルドレンズプログラムもあり、預ける場合は指定の時間に当日登録に行き、定員になり次第締切です。1時間でも1日でも、キッズクラブの利用は無料です!
1時間は短いかな、とちょっと物足りない感じもしますが、英語が母国語でない子どもにとってはちょうどいい長さかもしれません。長過ぎないのが良かったのか、滞在した3日間、娘本人の意思で毎日キッズクラブに参加しました。
一番効果的だったのは、朝食後、出発前のパッキングの際に預け、パッキングがはかどった事。うまく利用すれば、親子で効率のいい時間がつくれますね。
キッズクラブの他に、ホテル内のプールでは子ども向けのスライダーやプレイゾーンもあり、また、時々開催されるプールのゲームアクティビティに参加でき、他のファミリーとチームになり一緒に楽しく過ごせます。併設しているシロソビーチでは、海に入れないものの、ビーチアクティビティが面白いですよ。特におすすめなのが「MegaZip」。山の上から海に向かってワイヤー1本で滑り下りる爽快感はなかなか日本では味わえません。
同じ海外旅行でも、選ぶホテルによって子どもと思いっきり楽しめ、そしてインターナショナルな時間も味わえます。短い滞在期間でも、キッズクラブのあるホテルを選べば、程よい留学気分が味わえて、子どもも親も、いつもと違う充実した楽しい旅行になるはずです。
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 吉田悠里(Yuri Yoshida)
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- 親子留学・子連れ海外旅行
東京在住。二人の娘(7歳&1歳)と同い年の夫の4人家族。2006年長女の出産を期に海外のベビー服に目覚め、2008年輸入ベビー服のネットショップ「SugarBaby」をオープン。買い付けと家族旅行を兼ねて、度々海外へ。私たち親子が経験している、親子留学と子連れ海外旅行のリアルで為になる楽しい情報をシェアし、たくさんの笑顔に繋がればとワクワクしています。