シンガポールでサマースクール − 2週間の小学生プチ留学レポート!<前編>
- 吉田悠里(Yuri Yoshida)
- Glolea! 親子留学推進・子連れ海外旅行アンバサダー
目次
シンガポールでサマースクール…2週間の滞在レポート!
最近はアジアでのサマースクールが注目されていますね。
物価が安く、食べ物も馴染みやすく、英語教育の水準もいいという噂。
実際どうなのかしら?
と、
7月に小学一年生の娘(6歳)を連れて2週間シンガポールで滞在し、
内1週間ですが、現地のインターナショナルスクールのサマースクールへ行ってきました。
国が急成長している分、物価が高くなり、ちょっと割高感がありましたが、みんなとっても子供にフレンドリーでどこへ行っても、話しかけてくれ助けてくれるので、シンガポールは子連れにやさしい国です。
プールや遊園地で遊んだり、サマースクールへ行ったりと、フル回転の充実した2週間の滞在レポートを、前編・後編に分けてお届けしたいと思います。
なぜ、シンガポールでサマースクール?
シンガポールは4カ国語を話す国際色豊かな国。
前の年に、友人がシンガポールでサマースクールに通わせているのを見て、
いいな~
と思ったのがきっかけでした。夏休み中でもシンガポールへの飛行機代金は成田発着であれば6万円程度と、人気エリアと比較すると結構割安。現在シンガポールドルはS$1=¥80なので、アメリカドルの$1=¥100より手頃で、アジア圏で物価も安いし長期で滞在しやすいかな、、、と思ったわけですが、、、
シンガポールの物価は?
今シンガポールは国が急成長していて、特に都市部の物価は東京と変わらない、もしくは、ちょっと高いという、予定外の状況でした。
同世代のお子様を持つ親御さんでしたら、恐らく10年ぐらい前に行った~という方も多いかと思いますが、10年前に行った時とは比べ物にならない程の発展ぶりに驚いてしまうかと思います。
斬新な建物が建ち並び、夜には、まばゆいイルミネーションが本当にゴージャスです。
デパートやモールには高級ブランドをはじめ、日本でも馴染みのあるアパレルブランドが並んでますが、価格は殆ど日本と同じ。デパ地下のフードコートではS$5-10ぐらい、MacもS$6-8ぐらいで、ハッピーセットはありません。それこそ私の記憶ではS$5ぐらいで、いろいろ食べれたような気がしていましたが、決して安くはないんです。少し郊外に行くと安いお店もありますが、物価は日本と同じぐらいと考えておいた方がいいです。
シンガポールの長期滞在はどこへ宿泊する?
2週間のシンガポール滞在先として、コンドミニアムなら安いかなと思ったら大間違いでした。
問い合わせた所、3ヶ月に1度という期間で料金が変動し、その度に値上がりしているらしく、問い合わせた2013年6月時点での相場が
- SGD3,500~/week(28万円/1週間)
- SGD8,000/month(65万円/1ヶ月)
と立地やグレードにもよりますが、びっくりするぐらい高かったんです!
もうこれはホテルの方が、自分たちのプランに合わせて場所を選べるし、ブレックファーストがついてるし、むしろお得で楽しめるという結論になり、利便性や内容、価格を比較し、4つのホテルを移動しながら滞在しました。
話題のホテルだったり、地下鉄や地下街に直結していたり、ちょっとリゾート気分だったりと、後ほど詳しく書きますが、長期滞在でもホテルの方がお得で楽しめるかなと思います。
シンガポール…サマースクール以外でのお楽しみは?
シンガポールは、ユニバーサルスタジオやスライダー等が充実したプール、シンガポール動物園やナイトサファリなど、子どもが楽しめる娯楽施設がたくさんあって、滞在中は暇する事なく思いっきり遊べます!
特に、シンガポール動物園は動物が近く迫力があります。暑くてクタクタになりますが、園内にウォータープレイゾーンもあって、ビショビショになって遊べるので、大人も子どもも水着を持って行く事をオススメします。
後編では、実際通ったカナディアンインターナショナルスクールの内容をお届けします。
記事をお読み頂きありがとうございました!
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この記事を執筆したGlolea!アンバサダー
- 吉田悠里(Yuri Yoshida)
- Glolea! 親子留学推進・子連れ海外旅行アンバサダー
- 親子留学・子連れ海外旅行
東京在住。二人の娘(7歳&1歳)と同い年の夫の4人家族。2006年長女の出産を期に海外のベビー服に目覚め、2008年輸入ベビー服のネットショップ「SugarBaby」をオープン。買い付けと家族旅行を兼ねて、度々海外へ。私たち親子が経験している、親子留学と子連れ海外旅行のリアルで為になる楽しい情報をシェアし、たくさんの笑顔に繋がればとワクワクしています。